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小屋暮らしの日記 byいちの木

築50年、昭和~~な小屋をせっせとリフォームしながら暮らしてます! なるべく働かず、いろいろやって生きてます。

新聞配達人の行方不明に思う

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今朝雨が降りました。

強まったり、弱まったりしながらでしたが

小屋の横の川はしっかり土砂色の茶色い水が

どうどうと音をたてて流れていました。

 

昨夜から広島市は断続的に雨が降り、

八木地区の行方不明者の捜索が中断されているというニュース。

まだ2名見つかっていない。

一人は新聞配達の仕事に出たまま 行方がわからなくなったということで、

どうして仕事なんかに出ちゃったんだろうと、

悔しいような、情けないような、 複雑な気がします。

 

いつだったか、多分15年近く前のNHKの番組。

雪山に登ったパーティーの遭難について

なぜ彼らは遭難してしまったのか、 についてのドキュメントだったと思います。

彼らは一旦全員山小屋に避難できたのだったと思います。

そこで、外に出る事が非常に危険な猛吹雪の中

話し合い、結果、山を降りることに決め、

小屋から出て山を降りようとしたのです。

 

なぜそんな状況で山を降りようとしたのか、

生存者の証言では

「その日は日曜日で、翌日仕事があるから」

 

このこと、強烈に印象に残っています。

 

雪山なんて自然の驚異を体感するような場所へ 行くような人でさえ

こんなトンチンカンな日常の感覚に従うんだ!! という驚き。

 

遊びに出て翌日出勤できないというのは ろくな社会人ではありませんよね、

もちろん。

その時は、そこまで危険な状況だとわからなかった、

そんな災害めったに起こらないしあったこともないから、

なんでしょうね、もちろん。

 

でもやっぱりこういうときは命の危険に敏感でありたい。

侮らないで、日常とは違う感覚に従いたい。

 

東日本大震災時でも、自己判断で真剣に避難する子供のそばで

日常ボケした大人がだらだらと立ち話していた、

というの さもありなん、です。

 

そういう私は 20日の豪雨のあった早朝に、

サービス担当責任者に 「今日は通常通りのサービスありますか?」とメールして

「そうですよ、なにかありましたか?」

という返信にカッチーーーンときたり、

一応近所の仕事には出たけど

車で出なくてはならない所は ドタキャンで変ってもらったり、

数日後も土砂運び出しの作業に出るので、

と 予定ドタキャンで仕事変ってもらうということをしているので、

会社では被災地域住民への同情よりも顰蹙をかっている始末です。

 

ですが、 土砂を運び出さなければ また大雨が降ったら危険です。

地域の大事に比べたら仕事の優先順位は 明らかに下です。

 

インドネシアでだったら、こーゆうの、

あたりまえに 通じるんだけどなーー