いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

新米玄米とバンビルのハナシ

 

ミルキークイーンってのはおいしいことで有名なお米なの?

 

先日のみなとマルシェで

周防大島の農家さんグループが

ミルキークイーンの玄米を売っていたので購入。

本日炊いてみました。

 

 

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母の漬けたきゅうりの粕漬けと一緒に。

玄米っておいしい。

 

 

しかし、ミルキークイーンだから美味しいかと言われたら

よくわからない。

 

だって、玄米ってだけで

その玄米らしさ、香ばしさ、つぶつぶとした食感が前面にでているから

なに米か、というのは気にならないような、、、

インドネシアのまずい米でさえ

玄米だったらおいしい。

 

しかし、ミルキークイーン、

冷えてもぱさぱさしなくておいしいとのことなので

明日以降、冷蔵保存でも味が落ちないのかも?

期待します。

 

 

 

写真のお茶碗は道後温泉行った時に買ったもの。

砥部焼のなんとかという作家さんの。

赤と青のコンビネーションに金が入ってるのが

楽しくってお気に入り。

 

藍染の布と箸置きは徳島の

阿波十郎兵衛屋敷で買ったもの。

 

お箸は近所のホームセンターで。

 

この、赤と青の色合わせって

バティックでは

ジャワ島北海岸、華人の影響の強い地域で良く見られます。

バンビルって呼ばれるもの。

 

 

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これはお手頃値段の手描きバティック

 

現代でもこの程度のモノならたくさんあって

値段も高くないし、かわいくて使いやすいのでおススメです。

 

日本のやきものの柄って

アジアの布の柄と共通するところが多々あるので

よくデザインの参考にしたものです。

 

私のニョニャっていうハンドルネームは

奥様(ことに外国人の)っていう意味の敬称からきてるんです。

昔の写真の中で

ニョニャ達はよく上のような柄のバティックを身に着けている。

 

 

 

しかし、ミルキークイーン

600円だから買ったけど、これ、1キロの値段。

5キロで3000円は高いよね~~~

 

なにはともあれ

その年のお初をいただけることは

嬉しいもんです。

ごちそーさんっ