いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

リベンジマドレーヌ

 

久しぶりに野良作業用のジーンズをはいたら

ややきつい。

 

やっぱ、

日々作っちゃ食べを繰り返す日々であったもんなー

友達が来広して食事に出かけたりもあったのだ。

 

でも、食べたことを反省はしない。

反省しているのは

マドレーヌが上手く焼けなかったこと。

 

 

下火が強くて焦がしてしまった。

まだまだ燠の加減が出来てない。

 

いつも通りな作業手順で材料を混ぜたら

全然ダメ。

ミキサーで泡立てちゃったから

ふんわりしちゃって、マドレーヌらしくない。

 

マドレーヌはどっしりぎっしり

卵とバターの風味を楽しむものでしょう。

なので、ちゃんと真面目に作り方を検索してみました。

 

マドレーヌらしさ、を出すための手順は

粉に卵を混ぜた後、溶かしバターを加え

型に入れた後、一時間以上、できれば一晩冷蔵庫でねかすらしい。

これで、マドレーヌの特徴であるこぶが出来るそうです。

 

こぶ?

 

で、手順に従って。

焼けました。

 

 

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薄くて小さなお菓子だからすぐ焼けちゃう。

火山のように隆起して

こぶできた。

 

今回は下側に2枚鉄皿を重ね、その上に天板を置いて

その上に型を置いて焼きました。

 

型に粉をふるうのを忘れてた。

粗熱とれてからラップをしてあげれば

しっとりしたのになぁ~

 

反省点はありますが

ま、私にしてはかなりいいセンいったので

とりあえず満足。

 

 

 

 

そして、この他にもいろいろ

リベンジかけたいものアリ。

 

 

カンパーニュ的パン。

生まれて初めてクープを入れてみた。

よぉーーーく包丁を研いでね。

 

 

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生地の水分量が足りていなかったこともありますが

石のようなご面相のパンになってしまった。

 

こうなってしまうのは、

上火が強いことで皮が早く固まって蓋をしてしまう。

それでクープは開かないし、窯伸びもしないんだそう。

 

 

 

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それでも

美味しい皮が分厚いのが嬉しい。

ジェノベーゼやきびなごペーストつけて食べる。

 

ローズマリーとキャラウェイシードも入ってるので

ざくざくぷちぷち

良い香り。

 

今度は上に金物のボールでもかぶせて

上火調節して焼いてみよう。

 

 

 

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カレーパン。

これはかなり美味かった。

パン種の配合もおかずパンによく合う。

 

でもね、

中身が寄っちゃってるのと

見た目が飛行機の中で出されるパンみたいで

不細工。

 

修行の必要アリ。

 

 

 

今日はクリスマスイブ。

お祝いするわけでもないですが、

薪ストーブ炉内料理でローストなんちゃらみたいな

おいしげなものを作ろう。

 

肉を買いに行ってきます。