この陽気
すべての生き物が元気に動き出し
畑の法面も草ボーボー
緑だらけで見えにくいけれど
この一角はヨモギがたくさん生えています。
これをそのまま刈って捨てるのは
もったいないよねぇ~~
ヨモギって体にいいんじゃないかしら?
取り敢えず若芽を摘む。
親指と人差し指の先っちょが灰汁でまっ黒。
なんか、体にいいもん頂戴している気がすごくする~~
ボールいっぱい採れました。
これで、ヨモギもち作ります。
背景は私の畑の今の状態。
ウッドチップだらけなんです。
たんじゅん農法ってのを試行してるところで
畑の土を山の土のように作って
発酵状態にするというのが鍵。
で、無肥料栽培ね。
まだウッドチップ入れたばかりだから乾燥してるけど
まぁ、何年かかけないと土は出来ないよね。
で、摘んだヨモギを水洗いして
一旦冷蔵庫へ。
茹でて
一旦冷蔵庫へ。
ミキサーにかけて
一旦冷蔵庫へ。
と、他の用事の合い間にちょこちょこ進めて
やっと昨日もち米を買ってきました。
進捗状況ここまで。
食べることに関しては大変しつこい私ですが
甘いものに対しての欲望は
餃子に対するそれの10分の1を下回るかと思われます。
だって、コレ、草刈りの副産物なんだもんね。
ここまで頑張ったのは
タダの食材を無駄にすまい、という根性と
春の力をいただきたい、という執念かしら。
茹でている間も
ヨモギの良い匂いにつつまれて
身体の毒気が抜けるような気がします。
ヨモギもちになるまで、あと、もう一歩。