いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

DIY 麻のジャケットを和風に

 

今日も古着屋さんで買ってきたものシリーズ

紺色の麻のジャケット。

一着あると便利そうな服でしょ。

 

インドネシア在住前、

お姉さんだった頃に着ていた服は

すっかり似合わないので処分した。

で、野良着以外が乏しい、

仕事に着ていける服があまりない。

 

 

f:id:nyonya-c:20160813231701j:plain

 

 

せっかく麻なのに

ポリエステルサテンのドット柄の裏地が

袖の中までびっしりと付けられていて暑苦しい。

パイピングやポケットのフラップ裏に

一見疋田絞りに見える花柄の布を使い、

金ボタン、という賑やかなデザイン。

 

そして、袖が異常に長い。

ロールアップして裏のドット柄を見せる、ということか?

 

 

 

その裏地をはがしてみると

 

f:id:nyonya-c:20160813232559j:plain

 

しっかり芯地が貼り付けられているし

縫い代の幅も結構いい加減だね。

結構厚めの肩パット入ってた。

やっぱ、裏がついてないと恰好悪い。

 

肩パットは外すけど、

芯地がついてるおかげで麻であっても

ダレないカチッとしたラインが出ているのでしょう。

 

じゃ、前身頃だけでも裏つけようか。

 

 

という訳で、これ

 

f:id:nyonya-c:20160813233203j:plain

 

 

白の麻の絣、戦前のものだと思うけど、

布ストックの中にあったので、これを使うことにする。

 

このセンス、どーよ??

といぶかる向きもあるかもしれないが、

使いたい。

和の男っぽくていいじゃん。

 

写真では見えにくいけれど

このジャケット

細部に刺し子みたいにステッチが入ってるし

色も紺だし、疋田絞り似の布もかんでるし、

だから和に振ってみる。

 

 

と、今日はここまで、

白絣を洗って干しております。

 

 

 

考えて、考えて、慎重すぎて

物事が進まなかった過去の私とは決別するのだ。

 

綺麗でなくても完璧でなくても

とにかく形にする。

 

ブログもまとまらないままアップするのだ。