いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

オルタナティブ教育について その2

 

前回の続きです。

 

 

ヨーロッパにおけるオルタナティブ教育発生の経緯、

アメリカにおけるフリースクールの発生と機能

日本でのオルタナティブ教育、これまでの試み

などの記録に基づいた考察は面白かったのですが、

 

さて、ではオルタナティブ教育は何を目標としているのか

その言葉の定義付けについて明示する段になり

突然、私は置いていかれた気分になりました。

 

その定義を

非軍事による「平和」理念を教育理念として、国家などに管理を受けた伝統的な教育を行うのではなく、独自の教育方法やプログラムによって、子どもや家庭のためにデザインされた教育

とする。

 

 

ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ、

アンタ、ひとん家の子供どこに連れてくん?

すっ飛んでない??

 

子供を心酔させて兵隊に連れていくような教育にはNOと言うけれど

それを反転させたものにもNO。

 

強いて言えば目標なんていらないし

ましてやご指導なんてしていただきたくないわ。

 

教育者にとって実験的実践であったとしても

子供の親の立場からすれば

我が子が実験材料になることは嫌です。

 

誰もが口を揃えて

子供の本来の能力を伸ばす、とか

子供の興味の芽を摘まない、とか

言う割には、当の子供がそっちのけになってない?

 

 

などなど、と

書きっぱなしのまま後回しにしていたら

id:kentaro-takanoさんの所にタイムリーな記事が

 

kentaro-takano.hatenablog.com

 この写真が面白~~~い

コラージュかと思っちゃった。

 

 

そろそろオルタナティブ教育に関しての書き物

まとまりそうです。