もうすぐジョグジャにリサーチに行く、
というお友達と一緒にお出掛け。
ウッドワン美術館にドライブしながら
これまでの事、これからの事
いろいろおしゃべり。
お互い、やってることが似通っているのに
年齢も人間のタイプもかなり違っているので
その違いが楽しい。
美術館の企画展は
GLOBAL NEW ART
タグチ・アートコレクションのエッセンス展
どの作品も面白くて
しぶちん面してなくて楽しめた。
中でも、この作品については
友人にねぇ、ねぇ、これってさー、と
その場で話しかけたんだけど
彼女もバティックをやっているので、
これはシャンタンに刺繍をほどこしラインストーン等をつけたもので出来ている。
そう、手芸屋さんで揃う材料で。
手芸の範疇の作業で作られているのにアートとして見えるし
その素材と仕事に存在感があるので見ていて厭きない。
へぇぇぇぇーーー
こういう表現もあるんだ。
大きいからかな?
光沢があるからかな?
ライティングがいいからかな?
バティックでもこういった存在感のある作品できないかしら?
この夏のジョグジャの旅はアートを巡る旅でもあったので
表現するってことについて考えたり
揺さぶりをかけられたりしております。
あと、好きだったのはこれ、
マックの紙袋を切って
中に木ができちゃった。
裏に設置された画像が上方向に流れるので
玉に写る絵がそれぞれに変化してなんだか気持ちいい。
これらは写真撮影OKの作品たち。
常設展はここの所蔵する
マイセンとガレのコレクション。
これだけのガレを見たのは初めてです。
いろんな手法を盛り込んでいて
大胆で、動きがあって楽しかった。
その仕事はちょっと汚いっていうか
雑に感じるんだけど
表現の楽しさが勝つ。
最後は併設のカフェマイセンにて
ブルーオニオンで出されるコーヒーに
珍しくケーキセットなど頂きました。
デートだからね。