いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

我が領土を耕す春

 

今年の春は

nyonya-c絶好調です。

 

朝から鍬をふり、

畑づくりに勤しむ。

 

ウッドチップの入れ過ぎで

気持ちの悪いきのこ畑と化していたが

どうやら土のバランスが戻ったみたい。

もみもみするとふかふかしてて

いい感じ。

 

2年前の畑はこんなだったからねぇ~~

絶望しましたよ、、、

 

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 種を蒔き、

芽の出るところまではいくのだけれど、

本葉のでる頃には葉にブツブツと穴が開き

ほとんどの野菜が自滅していってしまったのでした。

 

 

今年も、まだ芽が上手く育たないようなら

油粕入れてみるかな。

 

箱罠周辺にちらばった

古い糠が固まりになっているので

それを畑に移して乾かしています。

これも、土のバランス改善に良さそうな気がする。

 

山腹の段々畑なので

暗渠掘って、畑を高く盛って

排水を考えた高低をつけた畑づくりを心掛ける。

 

 

川に小さな滝つぼを作った。

 

 

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農作業で汚れた手袋を洗うところ。

今年は収穫物を洗うこともできるかなぁ~

 

 

休憩のおやつはヨモギの天ぷら

 

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京都の百万遍さんで買った

作家さんのお皿で。

 

この人のコーヒーカップもお椀も、

すべてとても好みだった。

土物で、ふちの薄くなっているところがツボ。

 

荒い素材の繊細な仕上がり。

 

 

 

猪、駆除期間に入っていますが

なかなか準備整わず。

 

上記の散らばった糠が

じとっとした嫌な環境を作っているので

堀り集めて、新たな土を入れている最中です。

 

いい匂いの土でお迎えしたい。

 

と、領主は考える。