いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

ユニクロのシャツをリメイクする

 

 

 

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またやってます。

ワゴン商品でお安く買ったはいいけれど、

どことなく気に入らない服をいじって遊ぶ。

なんか違う、って部分を切ってみる。

 

袖が長すぎるしカフスはいらないな、

それに、この襟の感じで白ならばYシャツみたいな裾は合わないな、

昔の東南アジアの華僑のようなイメージのシャツがいいな。

 

こうして袖と裾の長さを変えてみたけれど

肩と脇の表情がまだYシャツっぽいのが気に入らない。

見頃には、ふわっと余裕が欲しいので脇の縫い目はほどき、

肩幅は狭くするので、ま、大丈夫かも、との目論見で

袖の縫い目はほどかずに切り取ってしまう。

 

 

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開いてそでぐりのラインを欲しい形に引く。

鉛筆で描いて、消しゴムで消しながら

 

 

 

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ピンで留めて様子見、

着てみて、おかしなところは線を引き直して、

この工程を何度も繰り返す。

えんぴつの線残っちゃって汚いんだけど

洗えば消えるんじゃないかなー? 多分。

 

 

 

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右半身だけ仮縫いして様子を見てみたところ。

 

左半身に比べてアジアンっぽくなってるのがお分かりいただけるかしらん。

すとん、とした左身頃に比べて、右は裾広がりなラインに変更。

でも、袖が随分短くなってしまった、、、

 

 

 

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肩幅5センチくらい短くしたもんね。

そして、スクエアなシャツから丸い肩を感じる袖の形に変更してます。

 

そでぐりの形を丸くしたので脇の下の縫い代が足りない、

ないものはしょうがないので、ぎりぎりのところで妥協する。

やっぱり袖付けの縫い目は切り取っちゃいけなかったね。

反省して左の方は縫い目をほどき、そでぐりの線を欲しい丸みに作る。

つまり、左右で形が若干違います。

 

 

 

 

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でけた

 

袖が短くなっちゃったので

裾を切った時の端切れでカフスを作り

多少長くしたところ、

好きな感じの七分袖になり、アジアンイメージ良好。

 

今回、肩という難しい部分を乱暴に変更した上に

左右違う形に変更したため、服にねじれが出てしまいました。

でも、こーゆうの着てしまえばわからないんだよね。

欲しいイメージにはなったし、気軽に試行錯誤して楽しんだ。

 

遊びですから。

 

 

 

 

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以前リメイクした同じ形のストライプシャツ。

ちょっと変更しただけで着易くなって

手持ちの服とのコーディネートもし易く、

着ないかも、と思ったけど案外重宝に着た。

 

 

東南アジア昔華僑イメージ白シャツも

だぼん、ひらん、としたバティックパンツに合わせて

来年結構着るようになるかもな。

 

 

 

 

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今日の夜明け。

 

 

満月だったからか?早々に目が覚めた。

祝日だから弁当作り業務も無し、

気楽にのんびりジョギングしてたら

ケロリと4キロ以上走っていた。

 

いい感じ。