民宿洸洋庄の縁側を開けると 目の前は漁港 縁側で寝ていた私は 暗いうちから海へ出ていく船の音を聞いていた 朝日が昇る テトラポットの割れ目萌え 島の緑が濃い 生命力が立ち昇ってるみたい 崩れた見張り小屋かしら 穴から港を覗く 寄り添う木の とおせんぼ…
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