いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

薪釜設置の巻

 

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前回の続きです。

 

鉄砲釜をはずした後

風呂に空いた穴をぴったり板でふさぎ、

その板には釜とつなぐパイプを

2本取り付けるための穴をあけました。

そのためにホールソーアタッチメントを購入。

 

安くていろんな経のものが入っているモノを買ったため

刃がぺらんぺらんですぐはずれる、

ドリルを回転させるとぶるぶるとぶれる。

はずれた刃が飛んでくるのではないかと

怖い思いをいたしました。

 

あとは風呂の壁の向こうっ側

裏口をでたところに

購入した薪釜セットをなんなく接続。

書かれたとおりにすればOK。

 

このように、あっという間に一見薪風呂設置完了となりました。

そう、、、これは一見、でして

この夜、風呂にたっぷり水をはったところ

ちゃーーちゃーーー と、

音をたてて風呂の檜板のいろんな継ぎ目から

水がもれましたとさ。 、、、、、

 

40年以上も使われていなかったわけですから

相当乾燥していたんでしょうね。

 

ネットで調べてみると 、ぬかをいれて隙間をうめる

とか書いてありますが

底板と側面の繋ぎ目なんかは腐りかけているので

そんな程度では水漏れは改善しないと思われる。

なので、再びネットで調べ

どうやらエポキシパテというもので

このような水に塗れる場所の木も うまく修繕できるらしい、

ということなので

翌日ホームセンターに走り、エポキシパテを購入。

 

薪風呂に入るまでの道は

とても険しく遠かったのです、、、、