早朝から太陽じりじり
原爆の日。
投下された日も
きっとこんな暑すぎる日。
今日は自転車で行ける所に
8時から訪問介護のお仕事。
途中小学生が学校にぞろぞろ向かってた
原爆の日といえば登校日。
目ざましテレビのインタビュー
街行くひとは今日が何の日か知らない人たくさん。
ハムの日?
なんて珍解答もあったとか。
夕方、畑の水やりを終えてから
いつもの川沿いの遊歩道を
自転車で向かう
原爆ドームへ。
夕涼みをかねて、と
思ったら。
下界は暑い。
しばしスーパーのフードコーナーで
アイスコーヒー飲んで
行こうか行くまいか、迷う。
鎮魂なら家でもできる。
でも、誰かと共有したいのだ。
だから、ドームに向かうのだ。
燈篭が流れてきた。
西洋人の姿がとても、とても、多いです。
燈篭流しのメイン会場(?)
たくさんの人。
線香のにおい。
鎮魂の音楽がいろいろなところで
それぞれに奏でられ
くらくらする。
私はどうすればよいのか
どうすべきなのか
答えはあまりに遠くて
けれども、誰もが言うのは
「お腹がすいてどうしようもなかった」
ということ。
「戦争が終わって本当に良かった」
文を続けるチカラがないので
ここまで。