いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

わからないところがわからん

 

「英語でやってる無料の市民講座があるのよ」

と、年上の友人に聞き

英語と無料にひかれて行って参りました。

 

テーマ「核拡散防止と軍縮に関するG7の声明」について

 

 

当たり前なんだけどさ、全然わかんない。

 

このテーマだって

今調べて、はぁー、そーゆー意味だったの、って知った。

 

講師が日本人ではっきりしない発音の早口でわかんない。

アメリカ人の講師が話すのはよく聞こえる英語だけど

知らない言葉ばかりでわかんない。

どっちみちわかんない。

 

何ぺージの何パラグラフにある太字で書いてあるほにゃららには

とかくらいまでならわかる。

 

原文は何語か、英語以外だったのか?

この資料の英訳は違っている、

翻訳には気を付けないと、内容を読み間違えることになる。

言語によって書かれている内容に違いがあるということはよくある。

ウェブサイトでフランス語訳やドイツ語訳で読み比べてみたら如何でしょう。

 

と、言われるのですが

どこがどう違って解釈されているのか

ってのは話さなかったのね。

すいませんが資料に目を通してなかったものですから。

(って、言ったと思う、英語で)

 

確認不足のことか

英語で話を進める能力の事か

しきりとエクスキューズするのはよろしくないと思います。

 

例によって

質疑応答があまり活発でなかったから、

終わりのサンキューで

活発な議論をありがとう、とか言われちゃってる。

いや、講師がしゃべりっぱなしになっちゃって

ありがとう、なのか?

 

そんな感じ。

私が聞いた、と思ってる内容は。

 

他の参加者は英語でのコミュニケーション能力はあるらしく

ふんふん、あーはー、という反応をしている。

内容に対する反応がないだけで。

 

 

 

あーーーーーー

疲れた。

久しぶりにわからない言語のなかに置かれるつらさが身に染みた。

 

わからないなりにも

どこら辺がわからないか

ということがわかる程度には

わかるようになりたい。

 

こういった抽象的事柄でなく

工場見学とかでも

私にはわからないのだろうか?

 

それでも、全くの受動でTVニュースを聞くよりも

言語の行き交う現場に身を置くことが

言葉を取り込む唯一の道だ、と思っているので

来週も参加する、

と、

思います。