一週間の出張から戻り
ものすごく久しぶりに息子の顔を見た気がする。
「お昼はいつもの中華屋さん行こうかー」
と、声をかければ
「うおおおおおおーーーーーっ」と喜びの雄叫び。
フム、すっかり男っぽくなっちゃったが
まだ私の子供であるらしい。
ゲームや、部活の話し
新海誠の「君の名は」ってさーー
とかとかだらだらと日常的おしゃべりをしながら
チャーハン、唐揚げ、水餃子をつつく。
久しぶりに畑を見れば
やっぱ、イノシシ来てたね。
8本あったインゲンはどれも葉を食いちぎられ枯れていた。
しかし、一本だけ、
食われてはいるものの
まーまーまともな形で残されている。
トマトもそうだった。
畑じゅうひっくり返されているのに
一本だけ残ってた。
わかってやってるんだか偶然なんだか
まさか、ひとつぐらいは残してやるぜ、と
情けをかけられている訳じゃあるまい。
私は情けのお返しなんてしないぜ。
糠が辺りに散乱したまま
扉を閉めっぱなしにして放置していた
出張に出る前の箱罠の様子
側面から見た図。
箱の周りに散らばっていた糠も
鼻を突っ込んで届く位置の糠も
キレイに食べられています。
すでに、ここを安全な餌場だと認識した模様。
中にはまだまだ糠がある。
扉を開け、固定して、
安心して中に入って来るようになりますように、
と、願いながら出張に出た。
帰って来て見回りに出たところ
キレイに糠が平らげられている。
期は熟した。
明日、新しい糠を買いに行きます。
まだ、扉は固定したままで
糠を中に少量仕込んで数日待つつもり。
今週中に捕獲決行します。