狩猟免許更新講習会へ行ってきました。
3年毎に更新するということは
私が罠猟をするようになって3年たったということです。
3年前は、ただただ自分の畑が荒らされることに腹が立ち
何か行動できることはないのか??との思いから
M氏に勧められるまま
とにかく免許を取ってみたのでした。
まさか自分が解体だの止め刺しだの
するようになるとは思っていなかったよなぁ~~~
M氏になんでも聞けばいい、
頼りになるからと、気軽に始めたことでした。
講習自体はとても退屈なおざなりな
銃などという物を持つ資格がこんな甘々でいいの?
って感じです。
よっぽどふらふらした人でない限り
死ぬまで免許保持者でしょうねーー。
おとろしか~~
もらった資料の中に事故の件数、統計、分類があったのですが
これが、楽しいっ!!
おかしい読み物なの。
事故原因としては
猪逆襲、転倒、転落、滑落、自己不注意に分類され
その概要を読んでいくと自然と笑みがこぼれちゃうような
おいおい、日本昔話かよ~~、と言うような、ほのぼのとしたおとぼけっぷり。
猟犬噛み付き、近くの民家の人に、
という笑えないものもあるけれど、
友達に弾が当たっちゃったり、
檻にぶつかって跳ね返ったのを被弾したり
足場が悪くて自分で転倒したりも多いですね。
視力が相当落ちているので
視力検査がちょっと危なかったのですが、
まず問題なく新免許交付されるでしょう。
そのうち息子と二人作業で、止め刺しができるようになればなーー
心行くまで自分が納得いくまで解体をしてみたい、
というのが今後の目標でしょうか。
この辺りで、解剖学の本で実際見てきた動物の体のつくりを
おさらいしてみるのも良さそうです。
言葉に関してもそうだけど、
実際の体験から使い物になった能力は
理論の棚に分けて入れとくと
使い易い道具になるんですねー。
面倒臭いけど。
今日も街までクロスバイク
暑いけど汗出して気持ち良かった
栗はすっかり秋に向かって支度していました。