いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

私、待ってます

 

  

M氏が餌をセットしてから3日が過ぎた。

未だ箱罠の扉は落ちず。

 

罠を見回りに近づくと、鳥の羽ばたく音が聞こえる

糠の上にはたくさん鳥の足跡ばかり。

 

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 しかし、箱のコーナーを回ったところに

くっきりとイノシシの蹄の跡アリ。

 

 

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 これは悪くないサイズだと思う。

 

 

 

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箱罠の際にも、くっきりと蹄の跡。

ここで足をぐっと踏ん張って

中に入らずに中にまかれた糠をはふはふ食べた様子。

 

ふむ

来てるね。

 

 

 

 

柿の残りが木にくっついたまま放ったらかし。

熟して落ちた実がイノシシをおびき寄せ

地面がぼっこぼこに掘り返されています。

 

 

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だめだめな田舎暮らしの人の典型ですな。

 

 

作物荒らされる原因を自分で作っているという。

たはは

なかなかこーゆうことキチンと出来ないわ、、、

 

しかし、以前「放牧だと思えば如何」と言われてからは

「そーゆう考え方ってアリなのね!!」

目からウロコの気分楽チンになりました。

 

そうそう、 

柿のシーズンに柿の実を誘因餌にして

箱罠の中に入れていた時は、

柿が毎回ケロリとキレイに無くなっていたことを思い出す。

 

 

 

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明日が楽しみ。

 

ナイフを研いで

お待ちしております。