いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

ごみ屋敷と種蒔きとチェーンソーのメンテナンス

 

 

 

 

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2022年2月の小屋の現状

 

 

すご~い、ごっちゃごちゃ

獣道できてます。

これでも本人にはどこに何があるかわかってるんだよね、

整理するとかえって探し物で時間かかっちゃう。

「アレ~?どこにしまったんだっけ~??」

 

自分でも不思議なんだけど

物を重ねていくのに斜めに積んでいくのには

どういった意味があるのだろうか?

湿気がこもらないようにとか、下の物が見えるようにとか、

バランスとって積むことに何か無意識下の考えがあるのか??

 

こんなごみ屋敷一歩手前から復活すること幾度か。

そのうち戻ってこれなくなるのかも。

まぁ、こうしたい!モードがくれば気力も共にやって来るので、

はずなので、

その時を待つ。

 

 

 

今は種蒔きモード。

 

去年は何が頭を占めていたのやら

あれもこれも野菜を育てること遅れまくりで

収穫にこぎつけても遅すぎて量が採れなかった。

今年はまじめに律儀に慣行農法を真似してみる。

 

といってもこんな感じだけど。

 

 

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牛乳パックに蒔いたサニーレタス

種まき培土を買って蒔きました。

タキイですよ、タキイ。

いとも簡単に発芽します。

 

あったか~い母屋にこうやって

発泡スチロールの箱に並べて置いてます。

この後の水やりを上手にできるか、

肥料が必要になる加減、移し替え上手くできるか、

この後が問題なんだけど。

 

これまでは適当に土耕してぱらぱら~とかで

ポットに蒔くのでも山の土入れたらいいでしょ、とか

自然農でやるんだ、残る奴が残ればいいのさ、って思ってたけど

それはがさつで乱暴なだけだったよね。

 

YouTubeの塚原農園さんの動画を参考にしてます。

本職農家、ていねーいに作業されている姿に打たれました。

 

いつまでも資材を買わずにいられるように

これから一年かけて落ち葉ボカシ作り溜めするけど、

今年は売ってる資材の良い点を学びます。

 

 

 

そして、晴れた日はチェーンソーで伐採

終わったら掃除と目立て

 

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ガイドバーを台に固定してやすりをかける、って習ったけど

手でしっかりとガイドバー下から支えて

目立てガイドも一体に手で挟んでかけるのがやりやすい。

完璧じゃないかもだけど、それなりに均一だから、

まぁ今のところこれでいい。

刃物が切れると気持ちが良い。

 

チェーンソーを買い渋っていたのは

目立ての方法がいまいち呑み込めなかったこと、

刃が多いから面倒臭そうだったこと、

刃がダメだと全く切れないこと、

そして、木に挟まれしまったらどうしよう、という恐怖。

 

実際こうやって木や竹伐ってて

チェーンソーを木に挟まれてしまうこと何度かありました。

ぼやっとしてたり、木の力のかかり具合読み違えたり。

どの木も伸びすぎてて互いの枝が触れてて、かかり木になり易い。

 

すごく焦るけど、

まずは回転止めて電源切って、考える。救出方法を。

幸い私のチェーンソーは小さいので

その辺にある木ぎれとかでつっかえ棒して

そのままの状態、位置をキープしといて

他の鋸とかレシプロソーとか持ってきて救出します。

 

これからも木に挟まれながら

経験から使い方を学んでいくのでしょう。

考えてもね、想像しきれないのよ、木の動きって。

 

 

チェーンソー壊れませんように。

 

そんな2月ももう半ば。

今日も山いってきまーーす。