いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

2022年が終わるのでつらつら書いてます

 

 

 

 

 

ランニングシューズ買いました。

だいたい寒くなると朝ランニングの習慣が戻るんだけど

今年はまーーったくその気がなくて、

残すところあと数日でやっと走る気になった。

 

走って帰って来て

薪ストーブ点けて

朝ごはん作って

一日のペース作ってこー

この数か月フォーカス合わない感じだったから

時間と行動で縛り作らんとな

 

花粉が飛ぶまでの短い間だけの習慣だけど

やらんよりはるかに良い。

走り始めてまだ3日、

身体がしまると気分もしゃっきりする、

あの感覚よもう一度!のために続けよう。

 

 

 

 

走る時に意識しているのはヒレ肉。

そこから股関節との繋がり

そして左右交互に前に降り出される内腿。

こうやって想像しながら走ると内臓がだらりとせず

腹腔のいい場所に収まって体幹がしっかりする、

気がする。

 

解体時のイノシシの腹の中を思い出す。

自分の体の内部の想像に繋がって役に立つ。

具体化できて捉えやすくなる。

 

それから足が着地する時の5本の指。

しっかりと地面を掴んで放す感じ。

 

身体の足先から首後ろのぐりぐりまでが

紐で繋がった操り人形みたく

ひとつの動きがぐにゃんと全体に広がる感じ。

そーゆうイメージしながら超スロージョギングしてます。

 

正しく体を使って細部を意識して

ちゃんとした体に育てようとしているから

若い頃より体が良くなっていると思います。

表面はしぼんでるけど。

 

 

 

 

写真をパソコンに保存するのに

いつもと違う手順ふんだらフォトが立ち上がり、

コレクションに全部の写真が並んでた。

(今頃知ったわ)

随分昔の写真からずーーーっと見てたら

いやぁ~~ こんなあれやこれやをかいくぐって

生きてきたかー

生き延びたーーの感、ひしひし

ちょっとした人生の棚卸

 

コロナの3年間を仕事ぽつぽつしながら

畑や山の野良仕事をどっぷりやって

面白いと思った集まりや人に会いに行くこともやって

でもなんとなく暮らせている。

子供も成人して肩の荷がどおーーーーんっっと降りた。

 

コロナ社会も自分の人生も一段落した様子なので

来年は新しい仕事作ってみます。

長く生きてきたこれまでの縁をあれこれ繋げて

くっつけてできる寄せ集めで出来ること。

 

 

今年のクリスマス寒波は桁違いでしたね。

しかし、火が燃えていれば全て大丈夫だと思える。

火を燃やすことのできる暮らしは大切。

ストーブを焚く木と自分の口に入れる食べ物を

住処のそばから調達することも大切。

少しでも出来るだけ自給。

 

 

山籠もりしてるけど

同時に今の社会の流れにも乗っている

2023年はそんな暮らし方探していこう

と思っております。

 

 

皆さま今年もいろんな記事をありがとう。

来年もよろしくお願いします。