小屋暮らしの日記 byいちの木

築50年、昭和~~な小屋をせっせとリフォームしながら暮らしてます! なるべく働かず、いろいろやって生きてます。

瀬戸漆喰を塗る

 

新年の心意気を下書きしたまま

すでに一月も終わらんとす、だって。

 

ま、そんなもんなんじゃん。

 

こう長年生きてくると自分の愚図っぷりにも諦め感が出てくる、

とはいえ、時間かかりながらも形になって来るものも、あるっちゃ、ある。

賢いタイプの人じゃなかったのね~~

と、おおらかに生きて行こう。

人生100年時代だもんね。

 

 

昨日は漆喰塗りのセミナーに参加して参りました。

最近、壁塗りの機会がそこそこ来てるね~

壁塗料塗りも1週間前くらいに手伝い行ったしね~~

んで、今後も埼玉まで古民家の壁塗り手伝いにも行くつもりです。

 

え?私の小屋の壁は?

他人の手伝いで腕上げてから、ぼちぼちやりますわ。

 

 

と、いうことで漆喰塗りの話し。

 

 

今回、使用したのは瀬戸漆喰という素材でした。

この扱いを、一級左官技能士のカイルさん、というアメリカ人の方が指導して下さる。

カイルさんのとこから助っ人2人、空くんと

「まるちゃーーん」、っていう和風なあだ名で呼ばれて飛び出たのは

巻き毛のむっちゃ可愛いイタリア女子。

一人静かにウケた。

 

他、この会の主催者、瓦屋さん、漆喰屋さん、

そして関係者的何者かわからん人たちいろいろ

プラス参加者6名で作業を行いました。

 

まずマスキングして、古い壁材の撤去。 

わた壁っていうよくある和室のふわっとキラっとした壁なので

ポリマーを水に溶いたものを塗り

壁材をふやかして除去します。

 

 

 

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プロのお道具♡

 

 

 

そこにハイフレックスという下地材を塗り、

1時間くらい間をおき

いよいよの漆喰塗り。

 

 

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袋から出したまんまだとまだ塊があるので

まず塊をほぐすようにこねる

それから水を足して硬さ調節。

 

均一良い硬さに練れたら、コテ板にどさっとのっけて

ひたすら塗る、塗る、

 

以降

作業が楽しくて写真撮るの忘れてました。

 

 

 

 

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仕上げの一例として

刷毛目で模様を描いているところですが、

こうする前にはぴたーーーーっと真っ平らな

美しい仕上げをされています。

 

それを見たらコテ跡のある個性ある塗り壁

なんつーのが安っぽく感じられるもんね。

 

日常生活の中では動きのある

楽しいものが良いかもしれないけれど、

落ち着いた静かな、人の手による最上な仕上がりって

一つ違う次元に壁が飛んでっちゃったみたいな感じ。

 

 

平らに仕上げる専用のコテは

素材も硬くツルツルしていて

撫でていくと漆喰中の水分を表に引き出してくれるのだそう。

 

 

 

 

漆喰って、消石灰なんですね。

水で練って、塗り、乾いていく過程で空気中の二酸化炭素と反応して

石灰岩に戻っていくのだと。

面白ーーーい!!!

 

基材の消石灰

ゆっくり乾きかつヒビ割れなく良くまとまるよう、麻スサや糊まぜている。

好みで藁とか、紙とか混ぜてもOK。

瀬戸漆喰には骨材として砂や牡蠣殻が混ぜてあります。

 

 

と、いうことは、

消石灰なら安い大袋がホームセンターで買えるし、

砂ならすぐそこの川にあるもの。

綿くずもどっかにしまい込んでるのがあるはず。

これって

自作できんじゃない?

 

小屋工事の進捗がはかばかしくないのは

こーゆうこと考えるのが楽しくて、

脇にそれていくところにもある、と、思う。

この冬に作ったシシ料理

 

イノシシベーコン作りの記事は上げたのに

出来上がりをご報告せぬまま年が明けてしまいました。

ってなどころか1月ももう後半。

 

こんなにたくさんできました~~

 

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塩と脂のマッチングってたまりません。

とてーも体に悪そう、でも、たまらん。

 

出来立てよりも数日味を馴染ませた方が良いですけど、

出来立てほやほやのジューシーなのもイケます。

 

ホットスモークなので、もっと煙臭いかなぁ?

と思いきや、いえいえ、ぜんぜん大丈夫。

冷えっひえのバーボンストレートがよく合います。

 

ベーコンは市販品を買いたくないので

もっと、もっと、いっぱい作って冷凍保存するつもり。

そのためにはスモークハウスを用意しなくちゃ、ってのが

次の課題だ。

 

 

 

 

去年末にはイノシシ6頭が捕れたので

解体手順もまぁまぁのみこんで、

肉の部位にあった保存と調理法が私なりに決まりつつあり

大きく勉強が進んだ冬でした。

 

 

以下、シシ肉料理写真

 

 

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大変な思いをしながら耳と鼻の毛を処理して

リコさんお勧め、フィリピン風料理(風)にしました。

下処理にてこずり、時間かかり過ぎたせいか、

臭みが出てやや残念。

沖縄に処理法を学びに行きたい、ほんと。

ほんとに。

 

 

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脛は圧力なべで煮て、下味に漬けて冷蔵庫に置いといて

後日グリルする、という方法が気に入った。

前回は醤油ベースだったので、今回はカレー味。

カレー味に軍配上がる!

脛はほんっとーーーーに美味い!!!

 

 

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上は薪ストーブ庫内の熾火で

スペアリブジャーキーにしてるところ。

下が出来上がり、肉、うっすい。

下味は塩、黒砂糖、ウォッカ、胡椒、ローズマリー、セイジ、とかそんなので。

舌にガツンとくる、濃ーーいお味。

ビールが負けるから、これにはウィスキーだなー。

あ、肉の消毒用にと久々に買ったウォッカですが

こいつと飲んでもOK。

 

 

 

 

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年末に作ったラフテーは冷凍保存しておいて、

正月料理として出しました。

たっぷりの昆布に醤油の香り、

こりゃあ定番料理に決定だわ!!!

使う部位は腿と肩、お肉の塊ってのが好みです。

 

 

 

そして、

捕って捌いて、翌日に食べるのは

顔、ひれ、舌等、柔らかい部位のステーキ。 

体の肉より繊細で、焼いて食べるのが一番美味いと思う。

これにはビールだなぁ~~

 

あとは、骨を煮てスープをとったうえ

骨周りの肉と軟骨を利用した、くず肉のどろどろ、もつ煮風味とカレー風味。

これらも、他に材料を足してすぐ一品作れる素として

小分け冷凍しています。

スープも小分け冷凍で、煮物やラーメンに使ってます。

 

おととし買った業務用冷凍庫が大活躍!

こうやって、たくさん猪肉を保存する日が来るとは、

ああ、感無量!!

 

 

ホンマの時計型ストーブでベーコン作り

 

無事仕事納めとなり、後は新年を迎えるばかり。

年末の掃除はほどほどでいいことにする。

それよりしとかなきゃいけないことがあるから、

いろいろと、

その一つを昨日決行す。

 

ベーコン作んなきゃ!

 

煙突設置の工程イメージがまだ固まらず。

煙突がなければ小屋の中でストーブを焚くことができないのですが、

外に持ち出してやれば良いではないか、と気づく。

とにかく、このストーブに火を入れたい!

 

そして、スモークハウスなくたって

このストーブの中で燻せば良いのでは?

と、思いつく。

 

肉がたくさんあるけど、順番に燻せばなんとかなるだろう。

せっかくの大きなバラ肉一枚ものですが、

丸のままでは収まらないので

3つに切る。

 

あーー、もったいない

でっかい一枚ものベーコン、カッコいいだろうになぁ~~

 

初めての燻製作り

ま、やってみなきゃ具合わからないからね

とにかくやってみるべし。

 

 

 

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スモークチップになってもらうのは

小屋の屋根にしだれてきてる山桜の枝。

もう春の準備をして硬い蕾をつけてるかわいい子。

 

 

 

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火入れ~~

50センチの薪を3本寝せて

新聞紙一枚、

焚きつけの小枝をごそっと入れて

ガスバーナーでがーーーっと燃やすのが私流。

強制的に燃えていただく。

 

燃え始めたら

良く燃えること、燃えること!

この形のストーブがどのくらい燃えるものか

不安だったけれど、

もんのすごく良く燃える!!

 

煙突長は1メートルよりやや長いくらい

外で使うならこれで十分ですね。

ロストルが付属していないので薪風呂釜についていたものを利用。

適当な金具ををロストルの下に置いて

底につかないよう足とする。

空気取り入れ口からの通り道ができ良く燃えます。

 

 

このストーブ、わりと長さがあるので

手前に木炭とチップを寄せて入れれば、

奥に金網を設置し、肉を置くスペースが十分あるはず。

蓋が外れるので、肉の出し入れはここから

という寸法。

 

 

 

 

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日が暮れてきちゃった

 

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でも結構煙が出るから、近隣に文句言われないためにも

ベーコン作りは夜に限るな。

 

寒いけど、

 

ワイルドターキーお伴に様子見味見。

 

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中の様子

 

燻しは30分以上はかけた方が良いみたい。

せいぜい三枚しか入らないから

時間がかかります。

やっぱりスモーク用の箱作ろう、、、

 

寒い、、、、

 

 

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あーー、楽しかった。

 

南部桶正で味噌仕込み

 

気持ち落ち着かずそわそわするのは

年の瀬だからではなく

来月、また試験を受けるから。

勉強してるつもりで

時間ばかりが過ぎてくループにはまっております。

 

で、ストレスから飲酒量が時にどかん、と増える。

飲まない日があるもんだから

「ちゃらになるから大丈夫」って気になるのがいけない。

 

そんな日々ですが

先日はじっくり味噌仕込みをしました。

 

 

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すてきでしょう~~

 

10月に訪れた、

岩手はタイマグラの南部桶正さんに注文していた

味噌桶が届いたのですーー。

 

桶全体に熱湯をかけまわしたり、

大豆の戻しに20時間かけて、

茹でも圧力鍋20分+ストーブ上でことこと

十分柔らかくなるまで煮ました。

 

使った麹が古い、が、

真っ白でふわふわしてるから元気だろう、と

でも、だから多めに使って

塩もちょい多め。

 

川から重しになりそうな石を拾ってのせました。

この重さでいいのかどうかはテキトーで。

 

母屋の薪ストーブを眺める位置

リビングに設置。

味噌も私も寒いのは苦手なので頑張らない、

居心地よいところに避難中。

 

木の桶なんか使ってカビさせるだろうなー

とは思うけど、

せっかく桶を作る方と出会えたのだから

私の生活の中に繋げたい一期一会。

 

 

年末はなぜが出会いを求める気分にさせる。

あぁ、それでそわそわしてもいるのね。

 

 

味噌のごとく

どっしり待つべし。