いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

ただいま Hiroshima

 

 

 

広島駅北口夜10時

 

今回買ったチケットは広島ジャカルタ往復便

このチケットで帰れてよかった、、、ホント

一時はやること終わらないから

新しくチケット買い直さなきゃいけないかも、

シンガポールに一旦出て、滞在許可を伸ばさないといけないかも、って

ヒヤヒヤだったもの。

 

2か月ぶりに帰って来た広島は

夜まぁまぁ遅い時間だからとも言えるが

人がいなーーい

話し声もひそひそ しーーーん

寂しいところに来ちゃった感 ひしひし

 

外国から戻った帰国第一印象って

毎回興味深い。

落差をはっきり感じるところがその時々で違うんだけど

今回はしんみり感が強かった。

帰国祝いのお寿司食べに行ったんだけど

働いている人がハッピーじゃないって、感じてしまった。

スタッフ間に流れるちょっとイジワルな基調。

 

寒いし。

あったかいとこ行きたい。

 

 

 

今回は、お役所に申請書類を出すことが目的のインドネシア滞在でした。

なので、日数に余裕をもって予定をたてたはずが

以前も書いたように、知り合いの知り合いが書類の代行を安請け合いしたおかげで

すんごくぎりっぎりな日程になってしまった。

 

本当に彼がやってくれていたのにできなかったのか

お金をもらうことを期待して伸び伸びにしていたのか

全くわからない。

国営企業のトップから近い地位のある人で、

私が手続きをする省の役人が友人であり

確かにその人が申請先の役所に電話連絡してくれたので

書類が完璧にそろう前に提出を受け付けてもらうことが出来たんだけど、、

 

インドネシア汚職撲滅に非常に取り組んでおり

評価やクチコミを集めているので(私もアンケートもらった)

正規のルートでないお願いは通さないようになっているのか。

わかんないけど。

 

昔は地位のある人にお願いするのが

時間もかからず面倒なこともない方法だったけど。

 

 



↑の写真は警察署の犯罪証明書つくってもらうところ。

その人に任せてたら書類が絶対出来ない、って気づいてから

人から教えてもらった担当者のWhatsAppに連絡して、

もう、ぎりっぎりの日程でスキャンした書類送って受け付けてもらって、

夜行列車でジャカルタ行って

事務所に入れてもらって対面で事情を話してお願いしてきた。

急ぎだけど、ちゃんとした正規ルートです。

 

すぐに書類出してもらって、それ持ってまた夜行で帰って、

その朝、全ての書類を提出することができた。

そして、その午後すぐに面談、翌日面談パート2、で申請完了。

帰国の2日前でした。

 

今回の申請で、役人たちはWhatsAppを通じて必要なことを

教えてくれたり、サクっと行動してくれた。

やること早いし、時間外なのに連絡とってくれたりした。

無理そうなことも、事情を話せば上にすぐ電話確認してくれて、

解決を探ってくれたり、力になってくれて本当に助けられた。

彼らは仕事する機械じゃなくて、人間味あるし、雑談もするし、

人と関わってる感じがすごくする。

 

やりきった充実感はあるけれど

疲れた

へとへと。

 

こう書いたところで、内容をボカしてるのでわからないと思いますが、

この一件を終え、予定通り帰って来ることができたのは

ホント、ウソみたい、夢みたい。

周りの人々にたくさん助けてもらいました。

 

まずは帰国のご報告まで