いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

食べること

ビストロ買っちゃった

新しいホームベーカリー買っちゃった パナソニック Bistro SD-MDX4 ある日、いつもの小麦粉酵母パン焼いたら生焼けだった。 機械の故障か、別の要因か、わからないけれど この機械かなり長いこと使ってたから(2009年製だったよ) 新しいの買おう!!ってい…

宮島で狂言体験会

雨降りの予報の中 宮島へ向かう これから狂言体験するんですよー この素敵な片身替わりのバティック足袋は この会を開催された「ひとつ麦」さんに以前作っていただいたもの 彼女は宮島地元民で、着物を広めるお仕事を手広くされています。 狂言は大きな声を…

董立ちいろいろ

あっという間にニョキニョキと 中心からまっすぐ茎が伸びて 蕾の一塊がいくつも放射線状に現れ まだ全体に緑だけど もう開花は秒読み状態 柔らかな葉がたくさん茂る大根 おいしいらしく ヒヨドリにもつつかれていた 芽キャベツの董 今年はキャベツとして収穫…

忘れるまいぞ、レモンの皮は苦いということを

大崎下島の無農薬レモン 今年も買いました 島で柑橘農園を再興している知人から 素性の確かな無農薬レモンを。 毎年マーマレードにしているけれど 今年は輪切りにして飾り用の砂糖煮にしてみる。 端っこは塩漬けレモンにしよう。 見て見て! この絵力を 見て…

酵母パン焼いた

できそこないの天然酵母パンは薄切りで 小麦粉酵母のその後、 何か月か前に種の量を大きく減らして 新しい粉を何度か加え、常温に置きながら 発酵の力を取り戻してもらった。 もらえたと思う。 でも、長いこと冷蔵庫の野菜室に放置してしまった。 という訳で…

椎茸仕訳に一日費やす

夕方から雨の予報だったので 椎茸を収穫しておいた。 ちょっと見ぬ間に育ちすぎでかしいたけ 杉と竹の林に置かれた榾木は もう8年目くらいになる。 朽ちて、崩れて、椎茸の肉も薄くなったような気がするけれど タダでしいたけ採れるのはとても嬉しい。 今年…

花粉が飛ぶ中 M氏現る

ちょっと元気になったと思って 外仕事したらばっちり花粉かぶっちゃった。 気道狭窄鼻水だらだらで苦しい、、 畑の真横に杉林、の距離でこの程度なのだから まぁ、酷い部類ではないんだろうけど、 春めいてくると、これがいやぁねぇー 外仕事してたらM氏が来…

正月一日の餃子

明けましておめでとうございます 初日の出を見た後らしい 山を下りていく人を見ながら かまぼこ切ったり 鯛焼いたり 今年もなんとかお節らしいものをいただきました。 ヤレヤレ お昼には味噌づくり。 時間のある時に何日かかけてちょっとずつ煮た豆を いよい…

舞茸と遭遇す

舞茸みっけ 衝撃! 自分でもちょっと信じられない ん?と違和感感じて見たら ま・い・た・け! 毒キノコだったらヤバいので いったん帰ってぐぐって 舞茸には似た毒キノコがないことを確認し、 現場に戻ったら、そこにまだあった、舞茸。 色の違いはあまりな…

10月の初めのあれこれ

はったい粉とナッツ入り酵母パン ヤバイ!パン焼いてたんだった と気づいて飛び起きパン窯開けてみたら ちゃんとそれっぽいもんが焼けてた。 ホームベーカリー優秀なり~ 小麦粉酵母を継いでいるけれど 途中にダレて管理がおろそかになったり パンじゃなくて…

栗独り占めならず

栗の季節がはじまった 腰に蚊取り線香ぶら下げ せっせ せっせと草刈り この辺りは栗が落ちてくるところ 落ちた栗を見逃さないよう 長い草は刈る かつ土がむき出しにならない程度に 鋸ガマ手刈りで良い塩梅に 去年はまだイノシシ避けの柵が中途で あちこち繋…

夜中に芋を煮る

じゃが芋畑をちょっと掘ってみた。 あまり数が出てこないから 自然に土に還っちゃったのあるのかも。 市販の芋は問題ないのに 自分でつくったじゃが芋は保存が難しく いつの間にか腐ってるんだよね。 だから土の中に放っておいたんだし だから掘ったからには…

デカきゅうりで干しきゅうり作り

暑い! 夏だったんですよ~お忘れでしたか~? って感じで久々に暑い! 蝉も元気にジーージーーやってます。 このところ雨が降ったしバタバタしたし 胡瓜がだいぶん大きくなってるんじゃないかしら、 と、朝から胡瓜周りの草整理 地這いきゅうりを植えていま…

南瓜の葉の煮物

かぼちゃの蔓の先の葉っぱ しばらーーーく投稿していないので 発作的に何か書いている 朝4時 上の写真はかぼちゃの葉 柔らかい蔓先あたりを取って来て お出汁で厚揚げと一緒に炊いて ひなびた日本ぽいおかずとす。 今年は、これいいかも、な種は買ってみて …

春が来た

春が来た 桜が咲いた時も ヤマツツジが咲いた時も タラの芽天ぷらにして食べて 芝桜が満開になり 西洋キランソウが立ち咲き誇り そこにミツバチがわんわん飛んで来て 山の木に若葉が萌えたかと思ったら そのどれこもれも色も形も質感も個性的なこと その成長…

見事な徒長

横たわるサニーレタスのスプラウト 牛乳パックに種蒔いて 家の中で保管して2週間 見事に徒長することがわかりました。 写真は上から セロリ、サニーレタス、ニラ、ロメインレタス、です。 同時に、発芽させるだけなら簡単だということもわかった。 畑に放っ…

塩レモンヨーグルト

去年の?いや、おととしのものだと思われる 塩レモンが冷蔵庫の奥から出てきた。 どうやって食べるものなのかな~、と保存したまま忘れてた。 無農薬で頑張る週末柑橘農家さんから購入した 素性の明らかな無農薬レモンで作ったのだ。 水切りヨーグルトにぶし…

お出かけには炊飯器を

今回、持ってきてよかった道具は炊飯器。 これまでは電気鍋持って長期出張に出て ホテルの部屋で野菜たっぷり煮込みなおかず作り 白ご飯はスーパーで買っていた。 スーパーのごはん、美味しくないけど。 で、炊飯器ならあれもこれもいけるんじゃ? というこ…

柿とれた

バケツに熟した柿 柿の実 全部取ってきた もうおおかた熟した様子 カラスに食べられてしまわぬうちに YouTubeで柿の木の剪定を勉強して 剪定も兼ねながら実をとる 来年も生ってくれるかなぁ 柿の実の保存法もYouTube勉強で 濡らしたキッチンペーパーをへたの…

かぼちゃの芽でお味噌汁

畑にあるものでお味噌汁 朝はごはんと味噌汁 白いもの赤いもの緑のもの 根っこ葉っぱ実と豆腐 ごちゃごちゃ具が入ってる系 わかめとお豆腐にネギをぱらり とかが出来ない 我慢ならん 満足できん なのに、あんなに畑にふさふさ茂っているのに 食べられる、と…

イノシシのおこぼれ 拾った栗

夜中に栗をむく 草刈りしてたら 栗がそこそこ落ちていることに気付く 祖父が戦後に植えた栗の木の 家から一番近いいっぽん どうせ虫食いだらけだろうと思ったけれど むいてみたら案外綺麗 そして そこそこ太ってる ここがイノシシの通り道 写真では見えにく…

肉まんならず、で、お焼き

本当は肉まんが食べたかった。 でも、つい強力粉を使ってしまったから ふんわり蒸しあがる生地にはならない、 と、いうことに あんを包む前に気が付いて良かった。 蒸しパンの生地には薄力粉を使うんだよね。 ということで、急遽お焼きみたいなのにしました…

小麦粉酵母パンで朝サンド

昨日の夕方、 IHグリルで焼くプチパンをリベンジした。 基本の分量をアレンジして 水分多め、黒砂糖少々、オリーブオイル少々加えて ホームベーカリーの天然酵母パンコースの パン生地作りメニューにお任せする。 生地が出来たら取り出して 8つに分割し、丸…

酵母をおこしてパンを焼く

古本屋をぷらぷらしていたら いい本見つけた。 自分で作るパンとビール 想像するだけで幸せな気持ちになります。 これらの本との出会いは 鳥取のタルマーリーへ行ったすぐ後。 私もあんなパンとビールを作りたいな~ と思っていた矢先。 神様は見ていらっし…

で、バビグリンの出来はどうだったの?

焼きたてのバビグリン 白ご飯にのっけ 詰め物にしたタロイモの葉と一緒に 手で混ぜ混ぜしながら食べました。 これはこれで美味しいんだけど 久しぶりのバビグリンだーー!! と、期待値マックス喜喜としていたバリ人にとっては 全然ダメ、だったらしい。 一…

広島deバビグリン(チェレンだけど)

ついにその日がやってキタ!! 晴れの日曜日 バビグリン決行の火蓋が切られた。 バビグリンとはバリ島の名物料理、豚の丸焼きですが、 これを子猪で作ろう!という計画です。 朝8時にテンペ工房へ迎えに行くと テンペ屋の主人とバリ人の若者2人は バナナを…

子猪飼ってます

ガリガリに日照り続きだったのに、 今度は山が溶けるんではないかと思うほどの豪雨。 水量の少なかった沢にはじゃんじゃん水が流れ、 普段は水気のない竹林の谷にも沢が現れる。 湧き水が出るって贅沢~~ ここに井戸掘ったらいい飲み水出るんじゃないかな~…

タケノコ蹴り

ぼんぼん出て来るタケノコ 竹林があるのは谷 礫が多く しかも普通の鍬でタケノコを掘り出すのは大変。 それでもどのようにタケノコが地下茎についているのか見たい。 まるまる掘り上げてみたくて 掘ったゼー ハー ハー ゼー ゼー ハー ハー ゼー ゼー この場…

猪の肉の部位とそれに合った料理

初めて自分の縄張りでイノシシを捕り 解体して料理したのは2015年の暮れ、 であったらしい。 その後これまで何度もいろんな猪料理を作ってきたが、 肉の部位の特徴を把握するまでには至ってはいなかった。 まぁ~脛とかアバラとか好きな部分は気にしてても …

猪の骨格と肉

2月のはじめから ずうううーーーっと 書いて出したいと 思いながらも収拾がつかなくなっていた 捕って解体して観察して料理した、いのししの記録。 料理部門は後日に回し 観察した骨と肉の備忘録をまずは記すこととする。 と、いうことで 骨や肉の写真が苦手…