昨日の広島は雨
気温も寒いくらいだった
それにもかかわらず、大勢の人が浴衣を着て街にでていました。
私は東京から仕事で訪れている友人と
「とうかさん、ってなんの祭りだかね~
神輿とかでないのかな~」
なんて言いながら、
屋台の群れをちょっと歩いたら飽きたので
バルに入って飲み食べおしゃべりしてました。
彼女が仕事関係の広島人に
「とうかさんって、どんな祭りなんですか?」
と聞いても、誰もが
「ん~~~、まー、浴衣着てうろうろしんさいって祭りよ」
と、浴衣着ることに関してしか返事をもらえなかったそう。
もちろん私も知らない。
しかし、去年もググってみたはず。
圓隆寺の御開帳がメインにはなっている様子だけど
実際は友達や恋人、家族と浴衣を着て屋台群をはしごするイベントになってます。
戦前の圓隆寺は敷地が広く、盆踊りが行われたらしいので
そこから出店や浴衣姿だけが残り、今の姿になったのでしょうね。
しかし、
こんなイベントがあると繰り出して来る若者の圧倒的多さに
広島はまだまだ活力のある街なんだなぁ~
と、思います。
街の規模の割には
面白い店や新しい表現が見られない感があるけど
広島人って保守的だということだから
まー、そーゆー背景がある故か。
でも、特に男性は周りの人と違うものを身につけたがるとも言う。
ふ~~~~ん
まだまだ広島知らんことが多いです。