いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

かけ足インドネシアの旅 ~ジョグジャカルタ編~

 

 

 

ジョグジャカルタで晩御飯といえば lesehan

Tシャツに着替え サンダルに履き替えて

nasi uduk の屋台まで歩く。

 

写真左はココナツミルクで炊いたご飯

おかずは選んだものをその場で揚げてもらう。

私はいつも、庶民の味方の豆腐とテンペ、

砂糖なしのお茶含め14000ルピア也。

他にはだいたい、チキン、レレ(なまず)、卵、があり、

ヒル、ニラやグラメ(淡水魚)、うずら(鳥本体の方)、とか揃えてる店もある。

サンバル(唐辛子ペースト)がご飯に、おかずに合う~~なのだ。

 

leseh って何だろう?

と思って調べてみた

leseh/le·seh/ /léséh/ 1 a rendahan (tidak terhormat) tentang tempat dan sebagainya: mulai dari tempat -- sederhana dengan penonton duduk bersila di tikar hingga gedung mewah; 2 v duduk di lantai dengan beralaskan tikar dan sebagainya: acara dialog kepemudaan diselenggarakan dengan cara ~;

☆引用元:KBBI

低い位置、とかゴザ敷いて床にべったり座ったり、って意味。

夜に出る屋台では、シャッター閉めた店の前などにゴザ敷くので

そこで食事ができるのです。

 

翌朝、市場へ行ったら

市場がビル化していた。

 

薄暗く蒸し暑く発酵と肉の生臭い場所が

白いタイルの風通しの良い場所に変わっていた。

 

おばちゃんの感じとか売ってるものには変化なし。

オッケーー

 

 

↑は前々回に貼ったJl.tirtodipuranの写真ですが

この辺りの観光客街が寂れてた、、、

 

私がいつも泊まるホテルも、もう、ダメダメで、、悲しい、、

大きなバティック屋さんwinotosastroが持ってたホテルなんだけど

相続した親族がホテルを2つに割っちゃったので

私の泊った方は裏になっちゃって魅力に欠けるし、掃除はされてないし、、

プールがある方は魅力だった植栽がごっそり減り、

プールの水もどよんとしていた。部屋の掃除もヤバいだろうな、、

フロントに聞いたら外資に買われたあと、

全然メンテされなくて酷いことになったのだと。

「これでも大分良くなりました。」(と言うが漂う空気感がやばい)

 

 

それに代わり、新しいおしゃれなホテルが出来てます。

 

中庭にプールあったりして

 

昔らしさもあって、いいじゃん

 

でも、こーゆうところは1泊5000円超えなのよね。

長期滞在できん

 

 

これはcandi pawon

 

ボロブドゥール寺院の近くに住んでるアネゴの所へ行く。

彼女の知り合いが最近作っているという

セルフィー族の来るカフェへ連れて行ってもらう。

行った時も若いコたちがお友達同士で来ていて、

「モデルか!」ってぐらいのポーズつけて写真撮り合っていた。

 

エビの養殖していたという広ーーい敷地

オープンエアで板張りで、気持ちの良い場所だなーー

もともと生えていた樹木とデザインされた植栽の配置と種類

よくよーーく考えられてて参考になるー

真似したいーー

 

どこに座ろうか悩む~

これは雑誌の撮影場所にもぴったりですわね。

 

丁度オーナーがいらしたので長々とおしゃべりを楽しむ。

オーナーは文学者のアイプロシディの息子さんであります。

知的でセンスの良い人とのおしゃべりは至福。

 

ドリンク一杯でセルフィーしまくり歩きまくる若者に辟易して

セットメニュー制にしたり、新しいメニュー試したり、とかとか

こんど作る池はこんな池、とか楽しいことあれこれ考えている。

店のことから今起こっている世の中のこと政治のこと

多岐にわたってハナシ楽しい!

 

こんなに暑い昼じゃなくて夜に来なさいよ、ライティングが綺麗だよ。と。

床下のライティングが良かったんだけど、大雨でやられてパーになって、

やりなおしたいんだけど、なんせ広いのでケーブル代が馬鹿高いそうな。

 

端っこまで歩いてみたけど

借景もイイねぇ~~

暑いけど、昼は昼で素敵。

これからまだまだ変わっていくらしいですよ~。

 

翌朝は3時起きでチャーターした車でスラバヤ日帰り。

スラバヤの役所でちょいと確認印もらうためだけに、

一人でチャーター、車代3万円(こーゆうことは深く考えないことにする)

 

高速道路が出来たので早朝に出れば

往きは休憩入れても6時間でスラバヤに着くし

その日のうちにジョグジャへ帰って来ることができる。

 

すごーーい、スムーズーー

高速のったの初めてです。

 

広ーいサービスエリアも整備されている

 

ローカルフードが食べられるのも嬉しい。

値段が表示されてるから、我ら外国人も入りやすい。

 

サービスエリアには立派なモスクも併設されております。

 

そういえば、電車や車の窓から見える村や町にも

デザインの凝ったモスクが見えたなぁ、あれ、新しいよなぁ。

こんな所からも所得の伸びと活気が感じられます。

 

用事を済ませた後は大型ショッピングモールで

両替やら昼ごはんやら

 

クリスマスの飾りの賑やかさよ!

広島三越以上どころじゃないよっ!

(今年は店の前の電飾、全くありません!驚)

 

 

そんな感じで、今回は用事がたくさんあったので

駆け足でまわったインドネシア

来年も用事の続きがあるのでまた行って来なくちゃ、てーゆー

 

 

 

 

 

↑ の写真は通向け、役所の掲示

手続きの流れを説明してたり、ブローカー禁止、

タダですぐに自分で手続きできます、と!!!!

 

本当、暮らしやすい国になりました。

感涙