小屋で寝る。
突如としてそんな気持ち高まる。
私はここを小屋だと言い張っている。
山小屋とか庵とかって隠遁者のにおいがする。
人の群れから遠く
粗末ながらもすがすが暮らす
そーゆうイメージがあるでしょう。
私の敬愛する田渕義雄さんだって
”山小屋”という言葉には、
どこかロマンチックな響きがあるようにもおもう。
山小屋という言葉には、
苫屋とか紫の庵という言葉に通じる
何か好ましいイメージがあるからだろう。
わたし自身は、自分の家を山小屋風と呼ぶことが好きだ。
と、言っている。
客観的に見て
築50年軽量鉄骨造の廃屋風だったとしても
山小屋だと言い張ってよろしい。
トタン屋根のプレハブ小屋の
しかも、西に開けて西日浴び放題の家は
日中オーブンのように暑い。
でも、夕方になれば辺りの気温は下がり
ヒグラシの鳴き声と共に
涼しい風が山から下りてくる。
が、なるべく日中
熱を溜め込まない工夫は必要。
捨てられない板っ切れのストック
ここから棒っきれ出して
こうゆうの窓に取り付けて
繋いで長い棒作って
日よけ設置。
掃き出し窓に網戸をつけてます。
それは、また明日。