いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

ururundoさんのお皿

 

 

 ururundoさんに

お皿、もらっちゃいました。

 

ururundo.hatenablog.com

 

 

記事に貼ってある写真を見て、

ピピピ っときて、

お皿が良いなぁ~ってコメントしたら

なんと!プレゼントして下さると言われるので、

図々しくも有難く

頂くことにしちゃいました。

 

「思うのと違うかもしれない」って気にしてくださったけれど、

届いたお皿はやっぱり思った通りの雰囲気で

やわらかでしゃちこばってなくてすんなりとしていた。

 

両手で受けるように持つと 

手の中でしっくりと納まって

表面の釉薬がさらさらとしている。

なんと、30年も前に作られた物だという。

 

成形の、土を押したその跡に自分の親指を沿わせて

さわさわとさする。

 

すっすっすっ と筆で描いた縁飾りがあって

ケーキで見えなかったところには

お花が描かれていた。

 

 

 

 

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夕飯準備まえのおやつを

ururundoさんのお皿と共に

 

お疲れ様のビール飲みのみ

お皿とやりとりしながら

つまみの盛り付けを楽しむ

 

このところ小屋のDIYモードです。

電気配線のつづきをやってる。

小屋の書斎、とエラソに呼んでる部屋にライトをつけて

そこで仕事するんだ。

 

 

 

いろんな物であふれている世の中だけど

だから

わたしが物を作る事に何の意味があるんだろう?

なんて

つい、頭でっかちに考えたりしちゃうんだけど

 

物作りで食べていけるのか、とか

オリジナリティーはあるのか、とか

つくる前からそんな事に気をとられちゃいがちなんだけど

 

こうやってある人がその手からうみだした

こういうものを手にすると嬉しい。

 

わたしもこういうものを作りたいな、

私が作ったものが、こういう存在に、なるといいな。

 

 

ものを作るって、いいな、って思わせてくれた

ururundoさんのお皿。

nyonya-c、ちょっと開眼しました。

 

 

どうもありがとう