いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

振り返り

 

 

このブログを書き始めて4年になった。

 

このところ、自分の心の置き場所が

ブログを始めた当初からだいぶ違うところに移動していると

気がつきました。

 

かつては、小屋暮らし のタイトルの表すように

隠遁生活的な、外の世界との接触を積極的に求めない

必要最小限の労働で社会と関わっていればいいや、

な感覚だった。

まずは、ごくごく小さく卑近な世界を豊かに生きていきたい。

 

生活もミニマムに

自分の手で作った野菜や空間など、手の届く範囲だけで完結できることを

良しとしていた。

それは今でも変わらないけれど、

以前ほど優先ごとではなくなり、出来てもいない。

なにより、社会との関わりという点において大きく変わった。

 

今、メインで行っている仕事で社会的に認められ

高収入を得たいと考えている。

 

こういう自分は以前から存在していたけれど

めったに頭をもたげることはないし、

自分の守備範囲を超えている、自分のカラーじゃないし、

自分にそれが出来るとも思ってなかった。

 

と、言ったって、働きづめで年収を上げ続けることよりも

自由時間がずぅっと大切であることに変わりはないのだが、

その為にも、その業界で知られる人になって

労働単価を上げたい。

 

臆面もなく、そう考えられるようになったのは

とんでもなく大きな変化。

 

 

出来ないと思っていたというのは

つまり怖がっていたのだね。

なんでじゃろ?

 

 

 

 

これまで、一番記事を多く書いたのは2015と16年。

隠遁的暮らしも順調で、

 雇われ仕事もそこそこあり、

ブログを書くことにも慣れて

日々の出来事を楽しく書けていた。

よいバランスとよい流れ。

思えばこのブログの旬でしたな。

 

 2016年の秋からお悩み期間にはいり

ぶっちゃけ言うと、婚活してみっか?と、シフトしてみた途端

自分を女性として表現しだしたんだかなんだか

そっち方面でハプニングが起こり始め、おおいに混乱をきたし、

ブログ書いたり読んだりがてきめんに低下した。

 

だはは

中年期における第二の思春期状態だわ

 

 

 

で、今に至るわけです。

 

 

 ここ最近、書くことが再び調子を取り戻し、

それだけでなく

他の創作面でも拘りや引っ掛かり、滞っていた淀みが

少しずつ解消されていくような予感がしている。

 

これまでブログには

なんでもごっちゃに書き込んできたけれど

過去記事を見直して、消すもの残すものを考えよう。

 

生活の中でも、物を見直して

捨てたり、残したりしているのだが

ブログもそのように。

 

タイトルも今の立ち位置にあったものに変えよう。

例えば、

小屋と山と畑と私、、、? んん?

なにか聞いたことのあるような、、、、

そしたら部屋とワイシャツと私でした。

 

どうも、こーゆう歌を連想させる感じは良くないよねーー

 

タイトルに関しては保留ですが

なんせ、近々変更の予定なり。

 

 

 

きょうの夜明けーー

 

 

f:id:nyonya-c:20181108131818j:plain

 

 

 

そして、

今日のランニングーー

 

 

f:id:nyonya-c:20181108131840p:plain

 

ちょっと欲出したね。

 

 

止まって体操したり、写真撮ったりも含めての記録だから

ラソン4キロとは違うけど、やっぱそれなりに疲れる。

無理したわ。

何より、心の中に4キロという目標数字があるのがヤーラシーー

理想はもっと、さらっとした感じなのよ。

 

とまれ、

4キロぐらいは走れるらしいということはわかったので

明日からも

のんびりゆっくりぼちぼちと、

夜明けのジョガー

楽しみます。

 

夜明けのジョガーーー

 

朝、走ってます。

もともとスポーツは嫌いなので

疲れない程度のスロージョギング。

 

ある日、写真を撮ろうとスマホをポケットに入れて走った日、

そういえば、と気付いてヘルスケアを開いたところ2キロ以上走っていた。

オドロキ!!

坂道を 登ったり 降りたり 適当にやってるのに

そのぐらい走っているもんなんだ。

 

いい気になり始め、ちょっと汗ばむくらいは走るようになったら

3キロを超えるようになった。

息子にスマホを見せて、 ホレ ホレ と自慢する。

「おお、結構走ってるじゃん。」と言われてさらにその気に。

 

日が昇らぬうちから走り始めるのが気分ヨシ。

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181107182017j:plain

 

夜が明ける。

我が山も色づき始める秋。

(って、暗くて見えないか)

 

 

f:id:nyonya-c:20181107182424j:plain

 

この辺りにさしかかると、とても良い芳香がするのだ。

何かの木が生えてるんだろうか?

山からの空気の通り道なのかな?

桜の木の下も良い匂いだけれど

それよりも、もっとはっきりとした芳香、

ここは芳香の口。

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181107182931j:plain

 

 

台風で折れたのか、事前に落としておいたのか

梅の大きな枝が落とされていたのだが

それが玉切りにされている。

きっといい匂いの薪になるんだろうな~~

 

 

f:id:nyonya-c:20181107183240j:plain

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181107183307j:plain

 

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181107183532j:plain

 

きれい

 

 

短い距離だが

いろんな発見がある。

 

息子が毎日部活で4キロ走らされる、と

ぶーぶー言うので

さらり、と4キロ超えるのが目標です。

 

 

 

 

昼過ぎからちゃら、っと電話でお仕事。

(エッチなのじゃありません)

今日はそこそこ働いた。

ので、明るいうちからビール(発泡酒)解禁!

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181107184117j:plain

 

 

今のお気に入りは「瀬戸内だより」

レモンピールが効いて、軽くて爽やか

お昼に飲むのにピッタリです。

お伴はあたりめ、大豆、アーモンドにジャイアントコーン

 

から~~~の

 

 

f:id:nyonya-c:20181107184348j:plain

 

砂肝のニンニク&ブラックペッパー炒め。

良い一日でした!

 

 

明日も走るぞ~~~

 

 

 

 

今日のつくりもの

 

 

作りものスイッチ入ったか、

フットワークが軽くなった感じ

準備体操みたいなものかしらね。

 

ちょっと前にからーい青唐辛子を買った。

まだ小さい柚子の木には、そこそこ立派な実がついた。

7個だけだけど。

ということで、ゆずが青いうちに柚子胡椒作ることにした。

 

 唐辛子は全部使ってしまいたいので、青いのは全部刻む。

赤いのは干して来年畑に植えてみよう。

私の畑で生る唐辛子はちっとも辛くならないのが悩みなのだ。

 

ゆずもあるだけ、7個分の皮をおろして

ゆず果汁一個分と塩適当量を混ぜる。

かなり危険な辛さの物質になり、においだけでも頭がくらくらしてくるし

塩加減の味見でも脳ミソからぴゅーぴゅーーと何かの分泌液が出てくるみたい。

 

 

f:id:nyonya-c:20181104164957j:plain

 

 

保存容器としてとっていた美馬からの瓶に入れたら丁度くらいの量、

これに決して負けない激辛薬味となった。

これは初めて徳島に行った時に買ったんだった、美味しかったー。

徳島いいとこだったーー。

もう3年前になるんだなぁ。

 

 

f:id:nyonya-c:20181104165137j:plain

 

 

 

このラベルにあるように、鰹節などなどと混ぜた薬味にするのもいいな。

このままでは危険すぎる辛さだもん。

 

上の写真の後ろに見えるのは仕込んだばかりの塩麹

とんかつ用豚肉が割引になっているとすかさず買って

とりあえず塩麹に漬けて置く。

グリルするだけでいつでもすぐ出せて美味しくて楽チン。

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181104201024j:plain

 

 

それから久しぶりにケーキを焼いた。

去年よく焼いたりんごのケーキレシピを転用して

適当バナナケーキ。

甘くしないことで、つい沢山食べちゃうから

甘くした方がいいのかもしれないけれど。

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181104203736j:plain

 

 

味噌作りはまだもう少し先にする。

大豆をことことながなが煮たいので、

薪ストーブを一日中焚く季節に作る。

今日は桶の天日干し。

 

 

 

 

 

今日の縫い物。

去年買ったユニクロのストライプシャツ。ストライプ好き。

ワゴンにあったから、多分1000円しなかったと思うのだけど

ビッグシルエットはいいのだがいま一つ気に入らなかった。

袖が長すぎるし、カフスの幅が広すぎる、ので切って、

襟もいらないのでこれも取って、台襟だけ残し、

ここにレースを挟み込んで仮縫いしたまま

放置してました。

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181104170330j:plain

 

でけた

 

あまったレースでコサージュ作っているところ。

いらない胸ポケットはずして、後ろ見頃のお尻辺りに移動させました。

 

服作るの、好きなはずなんだけど

あれこれ悩んだり、こだわったり、

最後のボタンホール作り段階になると、もーー疲れちゃうんだよね。

こーゆうんだったら、すでに形は出来てるんだし

ちょっと手を入れて気楽に遊べるのが楽しい。

 

来年着るかどうかは

わからんけど。 ははは

 

 

皮パンの修理

 

 

縫いものスイッチが入った。

 

9月の後半、服を作るつもりだったのだけど

転居熱にかかっていたのでそれどころじゃなくて

すっかり吹っ飛んでたのだが、思い出しました。

 

しかし、未だ作品作りまでのテンションはないので

自分の服のお直しを。

 

セカンドハンド屋で去年買った皮パン、風を通さず暖かくて気に入った。

これ、サイズは合うけど、シルエットがおばさんくさい。

腰回りにゆとりがあり、裾すぼまりなのだが、裾がそう細いわけでもない

という中途半端なライン。

なので、脇のラインを狭めて、

腰周りから膝までがスラリと見えるストレートにラインを変更する。

 

 

 

 

f:id:nyonya-c:20181101180530j:plain

 

 

 

パンツをペロン、と裏返しにして

裏地の腰のあたりをほどいて穴をあけて、

 

 

f:id:nyonya-c:20181101180550j:plain

 

その穴から片足引っ張りだす。

割ってある脇の縫い代をのばして、欲しいラインに縫い直す。

で、また裏地の中に足を戻せばOK。

 

まぁ、カッコいいとは言い難いが少しはましになった。

脇縫いがごろごろしないように、元の縫い目をほどいて

縫い代を割って接着して、

裏地を閉じ直すべきだなのが、表からは見えないので放っとく。

取り急ぎこれで十分はけるので、

いつか、そのうち、洗濯する前には閉じるつもりでいる。

 

他にも、袖の長すぎるジャケットの袖口切ったのとか、

生地は気に入ってるんだけど

裾が細すぎるので広げようと思って

脇縫いをほどいたままだったパンツとか、

襟のデザイン変えようと、レースを仮止めしたままのシャツ、

とか とか

そういうのがいっぱい積んである。

 

20歳の頃着ていた、肩パットもりもりのトレンチコートまでとってあって、

これは裏地がボアで重いんだけど、

あーやって、こーやって、ここをあーしたらすごく可愛くなるなぁ~、って

あちこちハサミ入れたりほどいたりしたのをハンガーにかけている。

 

 

f:id:nyonya-c:20210308075903j:plain

 

 

断捨離という言葉が耳に痛いが

実用を兼ねた遊びだと思えば、まーそーゆうのもありだよ。

 

 

 

昨夜、テレビを見ていたら、スペイン、トレドの街歩き番組で、

紹介されていたいろんな豚肉の煮込みがおいしそうだった。

それに触発されて今日の晩御飯

 

 

f:id:nyonya-c:20181101201428j:plain

 

 

肉はイノシシ肉とベーコン厚切り、サラミ

野菜は玉ねぎ、ニンニク、人参、じゃがいも、ビーツの漬物、ピーマン

金時豆をもどしたのと缶詰のトマト煮加えてよく煮ました。

イノシシの脂肪がとろとろになって、寒い夜にあたたかい一品。

 

そうだ、このお皿は20代のはじめ頃、スペインで買ったんだった。

 

あ、それから、

スメン柄のバティックも作るんだった、

思い出したが、今は縫い縫いモード。