いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

くりうんち

 

 

 

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朝の草刈り中に発見



 

朝のルーティン 栗拾い

ノコギリ鎌持って笹や藪を整理しつつ

生えているものを観察し記憶にとりこみつつ

けものみちを歩きながら

イノシシのおこぼれないかな~

と、辺りをじっくりなめるように

丁寧に見る。

 

 

と、目の前にうんち

 

 

消化良さそうですね。

混じり物がなく真っ黒で

ちょうどよい粘りけがあって。

これはたらふく栗を食べたうんこじゃないのかな?

 

 

獣のうんこは興味深い。

その状態、量、場所 など

知らないことだらけだけど

まずは、どんな気分で

うんちする場所を決めるのか

知りたい。

 

安心できる場所だとか

清潔そうだとか

寝場所からは距離があるとか

お腹の調子がうんこしたければ

どこでも良いのだろうか?

 

 

うんちの話題連投で恐れ入ります。

 

 

 

うんちしたの誰?

 

 

 

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玄関にうんち



まだ新しく見える

何かの種がたっぷり混ざった

水分量の多い

玄関ポーチの角っこにあった

これは、誰かのうんち

 

土の上ではなく

人工的領域の端っこの

タイルの上にわざわざ

どうして、ここを選んだのか?

 

黒くつやのある種は

イカのように見えるけど

私の畑にスイカはない

 

今はもうスイカの季節でもない

 

誰が何食べてどうしてここで?

 

いろいろ想像するネタをもらって

ちょっと楽しい

 

 

 

かぼちゃの芽でお味噌汁

 

 

 

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畑にあるものでお味噌汁

 

 

朝はごはんと味噌汁

白いもの赤いもの緑のもの

根っこ葉っぱ実と豆腐

ごちゃごちゃ具が入ってる系

 

わかめとお豆腐にネギをぱらり

とかが出来ない

我慢ならん

満足できん

 

なのに、あんなに畑にふさふさ茂っているのに

食べられる、ということに気付くことのなかった

かぼちゃの葉

 

韓国では焼き肉包むというではないですか!

イタリアではチーズ揚げにするというではないですか!

戦後の物のない日本では当たり前の食材だっただろう

インドネシアでは落花生の葉も食べてたな

 

食材とはスーパーマーケットで売られている類のものだ

という思い込みに囚われていたっていう

自分にがっかり

 

でもまだかぼちゃは朝の寒さの中でも

まだ元気に葉を広げ蔓を伸ばして増殖中

まだ遅くはない

 

 

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今頃実が太ってきたのだが

雌花がじゃんじゃんつくのだが

冬前に実れるのか?

 

 

かぼちゃは何番目の分岐で切っていくつ実をつけて

とか、農家さんのノウハウがあることを知ってはいるけど

気が付けばわっさわっさに茂ってしまうので

放置で、できたもの食べれれば、程度の期待でいるが、

 

でも、葉を食べることにシフトしたら

こんなに楽して採れる葉物もないよね。

 

 

買わずに食べるものがある暮らし。

こう書くだけで

こころ穏やか~

豊かな気分になってくる。

 

 

 

そして、かなり真剣に

食料危機に備える心づもりです。

 

 

 

イノシシのおこぼれ 拾った栗

 

 

 

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夜中に栗をむく



 

草刈りしてたら

栗がそこそこ落ちていることに気付く

 

祖父が戦後に植えた栗の木の

家から一番近いいっぽん

 

どうせ虫食いだらけだろうと思ったけれど

むいてみたら案外綺麗

そして そこそこ太ってる

 

 

 

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ここがイノシシの通り道

写真では見えにくいけれど

ちっこい栗の上に

蹄の跡がある

 

この上には斜めに伸びすぎた栗の木があって

そこから実が落ちてきて

それが滑り台方式でこの辺りに集まる

 

 

イノシシへの嫌がらせに

辺りにはネットやワイヤーメッシュを

地面に寝かせて置いてみた。

 

明日もいくつか拾えるといいな

 

あんまり甘い栗じゃないから

栗ご飯にしてみても今一つ

たっぷりのお砂糖で煮てウィスキーでも足して

おやつにちまちま食べよう。

 

 

買った栗は甘いだろうけど

拾った栗はタダ!

しかも、イノシシの目を逃れて

ってところが嬉しいところ。

 

なんだけど、

 

山の上の方にはまだ栗の木がいくつかあるから

イノシシはそこでのびのびと栗の実を食べてるはずなのだ

 

放牧してるようなもんだよね

 

これじゃイノシシ

減らないはずだ