久しぶりのテンペ。
「発酵の条件変えてみたんだよ、
もっとおいしくなったから、lebih gurih!!
感想聞かせて」
と、ひろしまテンペさん。
早速帰ってテンペゴレンの用意をしながら
生でつまむ。
んーーー、いつも通りおいしい、
前回だっておいしかったケドーー?
テンペゴレンでけた。
奥は一緒に揚げた春巻きの残り
「テンペゴレン食べるーーーっ?」と息子を呼んでつまませ
「どおよ?」と聞けば、
「すんんげぇ、美味い!ご飯ある?」
これこれ、インドネシア人的反応。
おいしいものはごはんと一緒に食べる。
美味い漬物出された時の感覚か?
揚げたのを食べた私は、
確かに美味しいケド、前からおいしかったし。
「いや、もっとカリッとしてるしもっと豆の味がする。
向こうのに近づいたね。」
おおお、テンペ食べて育った者の評価はちゃうなぁ。
言われてみれば確かにそうで
揚げ具合の問題というよりも
発酵の加減なのだか、テンペ中の水分が少ないのか
きゅっとしまっているような気がする。
だから、揚げてもエッジが立ってる感じに揚がる。
この写真を見ても
豆の間の部分がへこんで豆が浮き出た感じ。
この見た目もいい、あちらものっぽい。
流石、生物科出身、さらに精度を高めてきたねーーー。
再来週、製造者と一緒に保健所に行って
賞味期限の検査出しやら、工場の条件やら詰めてきます。
フレッシュなひろしまテンペが市販される日が近い!!
かもーーーー