いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

小屋で寝る

 

小屋が暮らしの一部になってきた。

昨夜から

小屋で寝てます。

 

ふとんに本を持ち込んで

ちょっと前に失敗したばかりのアルコールを再開。

 

ごろりとしながら

ごくりとやりながら

ページぱらぱら

 

ネットが繋がらない小屋でのお供はこの本

 

 

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小屋暮らしの大先輩と

大大大先輩の本

読み終わることはなく

時々テキトーにぱらぱらやって

読み終えない。

 

ソローの若いこと!!!

昔の自分と重ねて気恥ずかしくなったり

いや、いまのだらしなさの方が恥ずかしいのか

と思ったり。

 

でも、大丈夫

歳を取るっていい加減で良い加減。

 

 

 

ほぼ工事現場で寝るのと変わりないのだが

この一角だけは

田舎の旅館気分で。

 

夜半に雨がぱらぱらと降って

トタン屋根が大きな音をたてる。

 

日中トタンはとても暑くなるけれど

夜は熱を放出するのも早い。

虫の声と涼しい風

川の音

 

どうしてもっと早くこうしなかったんだろう?

 

なにはともあれ再開を祝す。

 

 

アリやムカデが耳に入りませんように

 

ヘビが体の上を這っていきませんように

 

 

 

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