いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

まんぼうの最中

 

 

ちょっと前の話しになってしまったけれど

まんぼう出てすぐ大阪行ってました。

 

タイトルはコロナギャグを記録しておきたい

と言いつつの、ウケ狙いの言葉遊びです。 

スンマセン

 

このアホ臭さにワル乗りしないでいられるもんかいな。

 

 

 

日本に一時帰国したらコロナで足止めをくい

インドネシアに戻れなくなった友人に会いに大阪へ行く。

 

まんぼう怖いので万博公園をぷらぷらしておしゃべりして

友人が持って来てくれた美味しいお店のサンドイッチ食べて

友人の友人が並んで買ったという

赤福のさくら餅食べて。

まんぼうの最中じゃなくて、(しつこいぜ)

 

桜の香りとやわらかな甘さの至福を喜びながら

リアルに人に会うことは何よりの刺激だと実感する。

自分の中に沈殿していた考えが

ぽっこり浮かんできて、言葉になって出てくれる。

 

 

f:id:nyonya-c:20210411082755j:plain

 

 

天気が良くて 太陽の塔が大きくて

太陽の塔見れたのは良かったなー

あのでっかさは

その存在だけで意識を変える力あるな。

 

しかも桜は満開で 

たくさんの人が公園を楽しんでいた。

うーん、田舎もんの目にはとても人出が多いと映ったよ。

 

食後にコーヒー買おうと園内のカフェに入ったら

、、、座席スペースについたてが、 一切、なかった、、

 

友人についたてがないよ!と言うと

ついたてって何?との反応。

座席間と対面間ににわか設置されたアクリル板、

レジとわたしらの間にあるみたいなの、ないよ!

と重ねたところ、

え?そんなん見たことないわ

広島じゃそうしてるの?とのことでした。

これじゃあマンボウ出るわ。

 

飲食店やってる人は、まんぼうが出るので

直前にアクリル板買いに走ったらしいな、とのこと。

 

(でも昨日、人に会うために広島の街中のカフェに行ったら、

そこにも衝立はなかった。

自分がファミレスにしか行ってないから知らなかったけど、

雰囲気重視の店はコロナ蔓延軽視なのだね。)

 

 

みんぱくには朝一回、友達を待つ間と

一通り喋ってお昼ご飯食べた後一緒にもう一度入った。

 

 

 

f:id:nyonya-c:20210411082906j:plain

私のむかしの夫さんはこんな感じの絵を描いてたなー

 

 

f:id:nyonya-c:20210412084450j:plain

トラジャの家

こんなデカい物の展示が楽しい

ダブルアウトリガーカヌーの実物展示が良かったが写真撮り忘れる

 

 

f:id:nyonya-c:20210411082931j:plain

 貨幣の出現に興味あり

 

 

f:id:nyonya-c:20210412084920j:plain

籠 籠 籠

こんな存在感のある籠バッグが作りたかったのだった

と、思い出す

 

 

f:id:nyonya-c:20210415091122j:plain

青い皿

素敵 素敵 素敵

 

 

f:id:nyonya-c:20210411083030j:plain

穴掘って石敷いて豚の丸焼きの模型

こんなのをやってみたい

 

 

f:id:nyonya-c:20210411082957j:plain

 

 

f:id:nyonya-c:20210417080227j:plain

武器を溶接して作られたオブジェ

何重にも社会的意味合いのある

力強いアートであった。

 

興味深い物沢山あり過ぎて 

ビデオとか座って観る余裕はないよー

 

一応なんとか満足したが、

泊りがけで数日かけてだらだらと巡りたい

飽きるまで。

 

 

開園から閉園まで万博公園を楽しんだ。

あっという間だった。

 

f:id:nyonya-c:20210412081707j:plain

 

 

 

この後、丹波篠山へ移動し

お堀を囲む提灯が幻想的な駐車場にて車内泊

 

翌朝、車にのっけていたクロスバイク出して

街をたらたらと走る

 

f:id:nyonya-c:20210411083204j:plain

 

 

f:id:nyonya-c:20210411082607j:plain

 

何処へ行っても さくら 桜

風に桜の芳香が漂うさくらづくしの丹波篠山

 

 

昼には京都県境付近で

また別の友人を福知山線の駅で拾う。

 

私達はノー下調べのノープランだったので

一緒の電車から降りて来た

ベトナム人の若者グループについて行ってみたら、

川沿いに大きな桜並木のある

素敵な遊歩道に着いた。

 

 

f:id:nyonya-c:20210411083232j:plain

 

 

川沿いの桜並木は相当年季がありそうで

幹も枝も、その伸び動きに躍動感があり

見応えあり。

これは良い所に案内してもらった。

 

 あてもなくただただドライブ

途中見かけたサインを曲がってみる。

せせらぎの里、と書かれていたと思う。

 

 

f:id:nyonya-c:20210417082120j:plain

 

 

f:id:nyonya-c:20210417081543j:plain

 

川沿いに遊歩道が整備されていて

ドライブ疲れを癒すお散歩に丁度良い。

そこにあった神社の杉の木は

どれも太く 高く

どこーーんどこーーんと天を衝く勢い。

そんな場所にいると

いるだけで感覚が解放される気がして、

何かを恐れるような気にもなって

清々しく気持ちいい。

 

 

 

もう一泊、パーキングエリアで車中泊して

鳥取県智頭にあるパン屋さんタルマーリーへ行く。

 

f:id:nyonya-c:20210412081628j:plain

 

 

あんまり遠いから

何度も、やっぱやめようかなー?と思ったけど

行って良かった。

 

おいしくって

パンの概念が変わった。

 

何味の、という話とは別次元の

その場に、自然にある菌が働くことでものが発酵する

もともとあった食べもののはじまりみたいなこと、

そういうの興味あった、ってこと思い出した。

 

あー、まだ味噌仕込んでないー

 

日々に流されていろんなこと忘れてるもんなのねー

 

 

 

f:id:nyonya-c:20210411083311j:plain

 

今回はこうやって、後部座席にキッチン作って

家から持って来た食材で雑炊作ったり

コーヒー飲んだりが楽しかった。

安全そうな場所に駐車して、

助手席ばこーんと倒して寝袋で寝るという

車中泊の旅でした。

 

マーチでも十分イケる

これは楽しい旅の方法発見した。

 

次はどこ行こう~