いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

ムジナ被害

 

 

ヤラレターーー

 

 

サツマイモを食われたのは10月4~6日辺り。

どうせあまり芋はついてなかっただろうし

それに、落花生はちょっと掘られてたけど食べられてなかったので

まぁ、いいか、と、柵を強化したくらいでやり過ごしていた。

しかし、23日の夜は酷すぎた。

 

 

ニンジン

 

ニンニク

 

鋭い爪がはえているという足跡

 

 

ネットと木の長い棒を針金で結んでいたのだが

それをいつの間にかはずしたのか

持ち上げたのか、くぐって侵入している。

 

滅茶苦茶に畝の形がなくなるほど

ひっくり返された畑を見て

しばらく息を殺しました。

酷すぎる。

 

大根も発芽して

一列キレイに並んでいたのに、、、

 

ここ数日のアナグマの行動は激しすぎる。

猪でもこうはならないくらい

ずるずると土を動かしまくっている。

 

寒くなる11月ごろから冬眠するというから

その前に食べ物をたくさん食べ溜めているのかもしれない。

もーーー もーーー もーーーー

イノシシ問題去ったと思ったら

さらなる難題発生だよーー

 

そうだ!川のふちにでっかい穴空いてたの、塞いだことあったな!!

と、思い出して見に行ってみた。

その穴は土が被って塞がっていたけれど、

その少し上に怪しい穴がある。

その辺りを見てみると他にも、また他にも、

 

 

 

 

 

 

 

 

アナグマの肉は美味だそうです。

 

私、もう、

怒ったからね。

喰うよ。

 

 

 

 

初めて作りました

 

 

 

10月20日 試し掘り落花生

 

インゲンはそうでもないけれど

蚕豆、落花生、大豆なんかの

柔らかい豆の種は発芽管理が難しい。私には。

 

つい水分過多になって腐らせるのは

水持ちの良い種蒔き培土を使うからだろう。

セルトレーに蒔いてぐんぐん伸びる太い根が

穴から出て折れたり中でぐっちゃになってたり。

 

そんな中でなんとか腐りから回復した苗がいくつか

畑の定植まで至り元気に葉を茂らせた

今年、初めて栽培してみた落花生が収穫ドキを迎えましたー。

パチパチパチパチ

感慨深い~~

 

ので、下葉も枯れ始めてもいないのに試し掘り。

待ちきれんもん

 

一番好きな食べ方は塩茹で!だんぜん!!

もっと実が入るのかもしれませんが

十分ぎっちりと詰まっていて

美味しくいただきました。

 

塩茹でにすると、ちょっと未熟なものは

とぅるん、とやわらかくて、その食感も美味しい。

 

中部インドネシアは米所で二毛作しているのだけど

その間はたいてい落花生作ってます。

で、シーズンになると塩茹で落花生があちこちで買えるようになるの

よく買って食べたなぁ~~

は~~ 懐かし

 

 

 

 

これも今年初めて栽培してみた

加工用イタリアトマト

中身がぎっちりと詰まっていて

水分のじゅるじゅると種がほとんどない!

加熱すると、これぞピザ!って感じのお味。

カットしてパン焼く時にのっけて半生もフレッシュで美味い。

 

もちろん固定種なので種を採ってるんだけど

本当に種が少ないのですよ、これが、

道理で種の値段が高いわけだわ。

 

 

 

 

これも初めて作ってます。

木のウィンドチャイム。

 

木育のイベントでワークショップしようと思って試作中。

 

お友達に会う時に持って行っては

どう思うー? 忌憚ない意見を聞かせてー

とやってます。

ざっとした見た目は大丈夫みたいなので

紐の種類とか飾りとか細かな調整しているところです。

 

 

10月はなんだかやることいっぱい

 

てんやわんや

 

 

 

舞茸と遭遇す

 

 

 

舞茸みっけ

 

衝撃!

自分でもちょっと信じられない

ん?と違和感感じて見たら ま・い・た・け!

 

毒キノコだったらヤバいので

いったん帰ってぐぐって

舞茸には似た毒キノコがないことを確認し、

現場に戻ったら、そこにまだあった、舞茸。

 

 

 

色の違いはあまりないけど

なんか違う そこにあるべきでないものある感

 

これは栗の木の根元なのです。

舞茸は普通、ブナにつくキノコなのだけど

栗の木にでることもまれにあるそうです。

栗ってブナ科クリ属なんだって。

 

 

 

とりあえず 天ぷら

 

 

息子は「えびに匹敵するくらい美味い!」

と、大絶賛だったんだけど

私は、んん、まぁ歯ごたえはいいね、

期待したほどの衝撃はございませんでした。

 

ニンニクオリーブ油炒めの方が好きだな。

 

 

ああ、豊かなり

わが領土 いちの木

 

 

 

 

10月の初めのあれこれ

 

 

 

はったい粉とナッツ入り酵母パン

 

ヤバイ!パン焼いてたんだった

と気づいて飛び起きパン窯開けてみたら

ちゃんとそれっぽいもんが焼けてた。

ホームベーカリー優秀なり~

 

小麦粉酵母を継いでいるけれど

途中にダレて管理がおろそかになったり

パンじゃなくてご飯の気分が続いたり

そんなこんなで、あまり状態の良くない酵母が大量に発生したので

真ん中の、良い状態のとこちょっとだけ取り出し

酵母を新しく育てることにした。

 

しかし、周辺のあまりよろしくない酵母も利用したい。

ま、畑に入れちゃえば養分になる、って言い訳もあるから

生ごみに入れることに後ろめたさは減ったけれど

やっぱ、なんか、申し訳ないので

ドイツパンっていう美味しさ微妙なパンだってあるんじゃん?!

(すいません、ぼそっと硬いドイツパンのおいしさがわかりません)

ということで、テキトーに配合してホームベーカリーにお任せしました。

 

もちっとしてるけどちゃんと焼けてるので

それなりにパンだ。

 

ヤバイ、くしゃみ連発、風邪ひきそう

気分はもうすぐ冬が来る

 

 

 

いたるところに蜘蛛が巣を張っている

ほとんどがジョロウグモ

赤い蟹みたいな蜘蛛はこんなところで子育て

 

 

 

テキトーに植えた芋づる

周辺を試し掘りして出た芋が

じゃじゃじゃじゃーん ちっさ

蓼やら水引やら、つぶつぶしたかわいい草がいっぱい

 

 

 

山葡萄? エビヅル?

ノブドウではなさそうだけど。

食べることより蔓が気になる 高級籠素材だもの。

蔓を集めてみても良い素材に乾燥させることが出来ずにいる。

今年こそはなんとか上手に集めたい。

 

 

 

春に切り詰めた萩が旺盛に伸びて

再び野生的姿に

芳香をまき散らしております