ソローの「森の生活」という本に
影響されたという人、多いのですね。
田淵義男さんもそうだし、
今日読んだエッセイの久島弘さんもそうだって。
小さな暮らしの「ぜいたく」 って本の中に入ってた。
このカギかっこは私がつけたんじゃないよ、
わざわざこーゆう書き方されてるワケ。
いろんな人のシンプルライフ系エッセイが入ってるんだけど
この人以外のは
くんくん、、、なんか鼻につくぞ、
まず思想から入ってるなー、
このライフスタイルは高尚な生き方であり、
貧乏に見えて
実はただモノじゃないんですよ、
って言いたげな臭いがするぞ。
あ、でも、まだ全部読んでません。
それからイーデス・ハンソンさんのは相変わらず楽しかったです。
で、この久島さんの書いてる中で
即、実践したいことがふたつ。
お出汁をとる方法。
半リットルサイズの魔法瓶に昆布・煮干しを放り込み
熱湯を注ぐ。
30分待つ。
昆布などは上等品を使います。
あれこれ出来合いの調味料をやめると
かえって経済的だとか。
おいしそう~~~
寝袋の中に
安物の羽毛布団を縦二つ折りにしてつっこみ
厳冬対応すること。
昔持ってた寝袋、どこ行ったんだろう?
首回りが油臭くなっちゃったから
捨てたのかな?
ちょうど薄くて使ってない羽毛布団あるぞ。
重ねて使えばあったかいよね。
カバー洗えるからいいな~~
冬は小屋の中すんごく寒いからね。
寝袋の中から頭出して
ごろごろして本読んだりとか
いいな~~
久島さんは途上国の暮らしの中に
目からウロコなこといろいろと見て
納得→実践となっているのが
共感するところです。
こうくると、自分も「森の生活」読む気になるものですが
どうも、この本読みづらいらしい。
その系列の日本人の方めぐりの方が
面白そうです。