いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

森の生活に惹かれる人の系列

 

ソローの「森の生活」という本に

影響されたという人、多いのですね。

 

田淵義男さんもそうだし、

今日読んだエッセイの久島弘さんもそうだって。

 

f:id:nyonya-c:20150619222318j:plain

 

 

小さな暮らしの「ぜいたく」 って本の中に入ってた。

このカギかっこは私がつけたんじゃないよ、

わざわざこーゆう書き方されてるワケ。

 

いろんな人のシンプルライフ系エッセイが入ってるんだけど

この人以外のは

くんくん、、、なんか鼻につくぞ、

まず思想から入ってるなー、

このライフスタイルは高尚な生き方であり、

貧乏に見えて

実はただモノじゃないんですよ、

って言いたげな臭いがするぞ。

 

あ、でも、まだ全部読んでません。

それからイーデス・ハンソンさんのは相変わらず楽しかったです。

 

 

で、この久島さんの書いてる中で

即、実践したいことがふたつ。

 

お出汁をとる方法。

半リットルサイズの魔法瓶に昆布・煮干しを放り込み

熱湯を注ぐ。

30分待つ。

昆布などは上等品を使います。

あれこれ出来合いの調味料をやめると

かえって経済的だとか。

おいしそう~~~

 

 

寝袋の中に

安物の羽毛布団を縦二つ折りにしてつっこみ

厳冬対応すること。

 

昔持ってた寝袋、どこ行ったんだろう?

首回りが油臭くなっちゃったから

捨てたのかな?

 

ちょうど薄くて使ってない羽毛布団あるぞ。

重ねて使えばあったかいよね。

カバー洗えるからいいな~~

 

冬は小屋の中すんごく寒いからね。

寝袋の中から頭出して

ごろごろして本読んだりとか

いいな~~

 

 

久島さんは途上国の暮らしの中に

目からウロコなこといろいろと見て

納得→実践となっているのが

共感するところです。

 

 

こうくると、自分も「森の生活」読む気になるものですが

どうも、この本読みづらいらしい。

 

その系列の日本人の方めぐりの方が

面白そうです。