いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

モグラの巣かも?

 

 

草木伸び放題の崖に手を入れる。

たった数か月の夏の間に木のように育つ

クサギ、ヌルデ、ブドウみたいな実のなる赤紫の草

セイタカアワダチソウや水引、笹やらやら。

背が高いから藪化するけど、こいつらだけ切ってしまえば

全体に見た目悪くない感じに収まる。

何度か選んで刈っているうちに

笹は勢力を弱めてきた。

 

いろいろ忙しい中頑張って手を付けた理由は、

小動物がここを居場所にしている様子だから。

あんまり安心して勢力広げてもらっては困る。

 

藪ん中、獣道できちゃってる、それに、

臭い。

 

そこに何かの死骸があるという直接的な臭いではなくて、

遠い所から一筋の癖のある臭いが鼻腔に辿り着き鼻毛をつかんで離さない。

っていう感じ。

穴の中の溜め糞が風向きで臭ってくるのか?

近くを通るとたまーに、ふ、っと、あれ?って感じで臭う。

 

 

 

またわかりにくい写真貼って恐縮ですが、

オーバーハングに崩れている下側にいくつも穴が潜んでいる。

私が崩したのもあるけど、穴の下から砂が落ちて広がっている。

 

 

 

奥に続いている様子。

粘土質の壁と粗い砂粒の床。

モグラかな?

 

この穴が臭う

 

この崖の上に畑があるのだけど

この夏はトンネルだらけでぼこぼこにされたもんね。

随分前から小動物の穴あるな、とは知ってたけど

ここまで酷いのは今年初めてです。

 

あーー、多分この穴、

蛇も利用してるんじゃないかなー?

この辺りでよく蛇みかけるもんな。

 

 

 

誰の仕業だろう?こーゆうのよく見かけます。

何かの実?集めてあるの。

 

 

 

 

 

 

ま、生物多様性ってやつなので

やったりやられたりしながら

押し合い圧し合い生きてます。