いちの木の小屋と山

昭和~~な小屋をリフォームしたり、山やったり畑やったり、猪捕ったり、いろいろやって生きてます

子猪飼ってます

 

 

 

ガリガリに日照り続きだったのに、

今度は山が溶けるんではないかと思うほどの豪雨。

 

 

f:id:nyonya-c:20210817131410j:plain

 

水量の少なかった沢にはじゃんじゃん水が流れ、 

普段は水気のない竹林の谷にも沢が現れる。

湧き水が出るって贅沢~~

 

ここに井戸掘ったらいい飲み水出るんじゃないかな~♪

とか、妄想良き。

 

露天風呂作ってさ、

竹林を眺めつつ、薪で沸かした天然水の風呂に入る。

とか、良きーーー♪

 

しかし、今年の豪雨被害も深刻であり、

こんなところに住んでいれば土砂災害は他人ごとではないのだ。

いちの木の山は土砂崩れ危険区域です。

まぁ広島の山は、どこも危ないよね。

 

 

 

8月11日の昼過ぎ、

雨の降る前に箱罠の仕掛けをしておいたが

夜9時にはガシャガシャいう檻の音が聞こえていた。

よっしゃ! イノシシ、かかりましたね。

 

翌朝見に行ってみたら寝ているのか?

ウリボーが3匹ゴロンと転がっていたが、

私の出現に驚き飛び起きて檻の中を走り回る。

 

わーーかなり小さいなぁー

こりゃM氏は捌きたがらないだろうなぁーー

ってことなら、これはこれでバビグリンにはお誂え向き。

 

写真に撮ってテンペ屋のバリ人に送る。

「バビグリン、やる?」

 

f:id:nyonya-c:20210818082742j:plain

 

 

 

f:id:nyonya-c:20210818081010j:plain

 

 

「小さいからバビグリンにはちょうどだね。

あと2人バリ人に手伝えるか声かけてみる」という返信。

 

上の写真はメールに添付したもの。

下は昨日撮ったもの。

この数日で毛並み良くなったしみすぼらしくなくなり

少々太りさえした気がする。

 

箱罠の檻は竹林の谷にあるので

この大雨で水浸し。

でも水は澄んでいてとてもきれいです。

 

檻の中の、なんとかちょっとは高い場所にプラケース置いて

その中に毎日餌をやっています。

連日雨じゃ焚火できないもんね。

バビグリン決行の日まで元気でいてもらわなくっちゃ。

 

餌はホームセンターからもらってきた糠と

テンペ屋からもらってくる大豆の皮と売り物にならなくなったテンペ。

栄養抜群!!

しかも飲み水は沢を流れる天然水だぜ!!

 

 

バビグリンはインドネシアはバリ島の名物料理

豚の丸焼きです。

私は、見たことも食べたことも記憶にない料理。

もしかしたらホテルのバイキングとかで

切り分けられたものを食べたのかもしれないけど、覚えてない。

 

調理と焼きはバリ人担当。

私は飼育担当。

及び、準備あれこれです。

 

これからホームセンターへ行き

糠やらロープやら炭やら

串に向きそうな角材などなど物色します。

 

 

初めてのバビグリン

良きーーー